アイ・アールジャパンホールディングス

6035 アイ・アールジャパンHD 株価 3,000円台達成

6035 アイ・アールジャパンホールディングス の株価が本日6月8日、高値 3,055円で上場来高値を
更新し、終値も前日比 115円高の 3,000円となり、初の 3,000円台を達成した。

同社株式の日足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は日足チャートで見ると、全体相場急落直前の2月2日には 2,554円を付けて 2,500円台に
乗せたが急落により 2,000円を一瞬割れ、以降は3月末までボックス推移に。

3月末から一気に上昇して4月上旬に 2,886円まで上昇したが、4月は以降は 2,500円処まで下落。
そして再び上昇した後は 2,800円前後で足踏みしていたが、本日ようやく 3,000円を突破した。

また週足チャートでは、下図となる。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

週足チャートで見ると、2016年7月に投資後は各四半期決算で増益を積み重ね、株価も上下はある
ものの中期的には順調に上昇を続けてここまで来ている。

この先、株価がどの様に推移するのか楽しみである。

 
そして先日、株主総会の招集通知が届いた。
その中にある「対処すべき課題」として、下記の通り記されている。

今後の事業展開は、関連法規の改正や上場企業のIR・SR活動の一層の普及・浸透に伴い
グループ事業に対する社会的ニーズの拡大が見込まれる。

この様なニーズに対応するべく、以下の4点について重要課題として取組んでいる。

1.SRコンサルティングの普及

 ・グループ独自のノウハウが集結されたコア業務として、益々拡大を予想
 ・取締役会の実効性評価や、役員報酬コンサルティング、独立社外役員紹介サービスは
  機関投資家のニーズを熟知しているグループの強みを活かし、提案営業を強化拡充

2.投資銀行業務の拡大

 ・500社超の上場企業中心の顧客基盤に基づき、グループの経営資源・ノウハウを複合的に
  活用して投資銀行業務の更なる拡大を図る。

3.証券代行事業をより効率的に推進

 ・価格競争力、情報の付加価値性、納品スピード、顧客要望への柔軟性、自主独立した
  情報の入手・管理のコンプライアンス面で独自の地位を築ける優位性を確信
 ・40年振りの新規参入で受託実績数が早期に一定の規模に達したことは意義があると認識

4.人的資源の拡充

 ・法務、財務、会計、経営等の専門性を有する人材採用のための積極的活動を展開
 ・採用した人材の早期戦力化に取組む

SRコンサルティングはIRコンサルティングおよびガバナンス・コンサルティングと共に
収益の柱であり、上場企業を取り巻く環境の変化(投資家の行動や政府の意向)により
事業機会が増えてフォローの風が吹いている。

是非ともこの環境変化を捉え、事業推進を加速してほしいと思う。

投資銀行業務は今後も案件の増加が予想される事業であり、是非ともその顧客基盤を有効活用し
大小M&A案件に参画して結果を積み上げてほしい。

証券代行事業はディスクロージャーコンサルティングと共に上場企業に役立つ提案を行い、
期待の統合報告書の制作を含めて確実にシェアを増やしてほしいと思う。

同社の各事業それぞれに多いに期待しており、経営資源の効率配分と人材・ノウハウの活用に
より事業を推進して頂き、大きな成長に結び付けてくれる事を期待している。

また同社の特筆すべき点として、配当に対して積極的である事が挙げられる。

2019年3月期の会社予想配当は通期で 60円となっており、会社予想 EPS:99.71円に対する
配当性向は 60.17%となっている。

将来の成長期待が非常に大きいにも関わらず、これだけの高い配当性向を出してくる企業は
中々なく、高い成長と配当を両立させる貴重な企業である。

現在の株価 3,000円に対する税引き前予想配当利回りは 2.0%であり、今後の増配期待を加味
すれば、配当銘柄としても十分に投資に値するといえるのではないか。

 
日本企業の経営者はようやく今、株主を意識し始めたばかりである。
その結果は、ROEの向上や継続的な増配といった経営数字に少しずつ現れ始めている。

日本企業は今後10数年をかけて、米国企業並みにより一層株主を意識し経営の効率化を推進
していくはずである。

株主から預かった資本をより効率的に使用して事業を行い、その結果キャッシュを創造して
株主に積極的に還元する。

その様な大きな変化を前にして、当社のビジネスが存分に貢献し開花すると考えている。
今から、とても楽しみである。

今後も長期で投資を続け、事業の成長と共に株価・配当が共に成長していく様を株主として
見つめていく予定である。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00265]

コメント

    • ずいぽん
    • 2018年 6月 23日

    順調に成長していますね(笑)

      • 圭壱
      • 2018年 6月 23日

      ずいぽんさん、こんにちは。

      強いですね、昨日は高値引け。
      4月から中々3,000円に届かなかったのが、到達したら一気に来ましたね。
      何れこういう日が来るとは思っていました。今後も期待しています。

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プロフィール

 Author : 圭壱

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0% )

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%)

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%)

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%)

 ・2017年   4,739 万円 ( +76% ・ +203%)

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