ポートフォリオ月間状況

ポートフォリオ状況 (17/09/01)

月間ポートフォリオ状況について記載する。
2017年09月01日大引け時点のポートフォリオ状況は下記の通りとなった。

投資総額 : 2,212 万円
時価総額 : 3,695 万円
含益総額 : 1,483 万円 (+ 67.1 % / 先月比 + 7.7%)

前回(8月4日大引け時点)からの株価および資産の変動状況は下記の通り。
上昇率の高い順に並べてある。

黄色の網掛けは前回比でマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
網掛けがないのが良い状態である。

折角ブログを作ったので、エクセルで状況を記録していく事とした。
ブログが無ければこの様な事はせず、効果の一つである。

前回からの売買は買い・売り共に行っていない。

前回からの上昇率トップは 3763 プロシップ で 28.1%の上昇である。
PF銘柄における、含み益100万円台銘柄の仲間入りを果たした。

最終日のストップ高が効いた形だが、次回もこの株価を維持できるか。
当面は定着値の模索だろうが、何れにしろ長期的には上昇を予想している。

2位は 6055 ジャパンマテリアル で 23.9%の上昇となった。

主要顧客である東芝のメモリ会社売却が泥沼の様相を呈しており、当社の株価も7月中旬までは
お付き合いをしていたが、それ以降は見切りを付けてジワジワと一環して上昇を続けている。

3位は 3844 コムチュア で 14.8%の上昇である。

期間中の発表は連結子会社の株式譲渡契約があった程度で特に材料や業績発表は無かったが、
確実に高値を更新してきている。

購入時の 2,000円張り付き状態がウソの様な力強さである。先端IT技術の将来性が期待されて
いるのであろうか。

4位は 6035 アイ・アールジャパンHD で 13.0%の上昇となった。

7月31日昼の1Q決算発表直後は下落したがそこらから切り返し、2月3日に付けた高値 1,528円を
遂に更新した。 ここからの動きが見物である。 業績への個人的な期待は高い。

逆にダントツのワースト1位は 2428 ウェルネット で、16.3%の下落である。

8月7日の大引け後に発表した本決算の純利益 35%マイナスを受けて株価は急降下。
現在底練り中である。

この株の行く末はどうなるのか、会社の思惑通りの展開となるのか。
固唾を飲んで(飲まないが)見守って行く。

PF全体としては含み益は前回より 7.7%増え、70%に手が届く所まで来た。

来月はこのバーを掴んでいる事が出来るか。 それとも手が届かず、このまま落ちてしまうのか。
結果は、相場の神様に委ねる事としたい。

期間中の全体相場はほとんど動かず、日経平均株価は一瞬2万円台に乗せた後は1万9千円台を
ウロウロしている。

どこかの国がミサイルを発射しても反応せず、もう慣れてしまったのか。

日経が動いた日は大型株のみで小型株は全く蚊帳の外、それ以外の日は逆に小型株が比較的堅調
だった印象である。

秋風が吹き涼しくなって来たこの頃、次回の10月6日大引け時点までに相場はどの様な動きを
見せるのであろうか。 期待して待ちたい。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00074]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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