月間ポートフォリオ状況について記載する。
2017年10月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 時価総額 | 含益総額 | 含益率 | 前回比 |
前回結果 | 2017/09/01 | 2,212万円 | 3,695万円 | 1,483万円 | 67.1% | +7.7% |
期間最大 | 2017/09/29 | 2,212万円 | 3,945万円 | 1,733万円 | 78.3% | +11.2% |
今回結果 | 2017/10/06 | 2,212万円 | 3,910万円 | 1,698万円 | 76.8% | +9.7% |
期間中の時価総額最高日は9月29日で、この日が小型株相場最後の日となった。
最終結果は時価総額が 3,910万円となり、含み益率は 76.8%で70%超えを達成した。
またPF銘柄毎の、前回からの株価および評価額、損益の変動状況は下記の通り。
前回からの、上昇率の高い順に記載している。
黄色の網掛けは前回比でマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
網掛けがないのが良い状態である。
前回からの売買は買い・売り共に行っていない。
前回からの上昇率トップは、4792 山田コンサルティンググループ で 32.6%の上昇である。
株式4分割発表後の8月25日にストップ高となった後は調整し、前回は 2.8%の上昇率に留まった。
しかし、9月19日に大きく上昇して分割前 8,100円に到達すると動意付き、分割後は更に上昇。
9月29日には、2,594円の実質的な上場来高値を付けた。
11月2日に予定されている、2Q決算の発表が楽しみである。
2位は 6080 M&Aキャピタルパートナーズ で、17.9%の上昇となった。
前回は 4.0%の上昇率に留まりヨコヨコ状態であったが、9月28日から急に動意付き、最終日も
実質的な上場来高値を更新した。
2017年4月から続けたボックス相場で、上昇に向けたエネルギーは十分蓄えられたであろう。
本決算発表後、どの様な展開を見せてくれるのか。 期待して待ちたい。
3位は 4746 東計電算 で、14.7%の上昇率となった。
9月27日にザラ場で 3,000円に到達後も順調に上昇し、10月5日には高値 3,200円を達成。
2016年6月から1年以上に亘って少しずつ上昇を継続しており、安心して見ていられる。
11月6日発表予定の3Q決算で高進捗を叩き出し、12月に向けラストスパートを掛けてほしい。
4位は 6161 エスティック で、13.1% の上昇率を達成した。
週足では3月と6月に 3,600円処のダブルトップを付けた後、直近では9月6日に 2,804円の
安値を付けて嫌なムードが漂ったが、その後は切り返し半分程度まで戻している。
生み出す製品は自動車を中心とした生産現場での必需品であり、孤高の技術を持つ。
長期的な成長を想定しており、先ずは10月26日発表予定の2Q決算の成績に期待したい。
逆にワーストの方は、今回は大きく下落した銘柄は無く無難に通過した。
相場全体は、今回は堅調であった。
体感としては9月末までが小型株相場であり、10月に入ってからは大型株相場に移行しPF銘柄は
全体的に蚊帳の外状態であった様に感じる。
身辺問題を明らかにせず大義無き衆院選を強行する阿倍政権と、生まれたばかりのヨチヨチ政党
にプライドも何もかも捨てて迎合した民進党。
しかし肝心のヨチヨチ政党々首は出馬せず、他党(自民党だろう)との連立の可能性も捨てていない。
10月22日の投票結果を踏まえて、次回11月2日までの相場はどの様な展開を見せるのだろうか。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00094]
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