6061 ユニバーサル園芸社 が本日10月12日放送のモーニングサテライトのコーポレートサーチ
コーナーで採り上げられた。
画像出所:テレビ東京
・冒頭は森坂社長が登場し、熱く語る。
「世界一の園芸家になる。出来ると思っている。」
「そのためには、社員が重要である。」
・次に、グリーンレンタル業務についての紹介。
ある契約企業のオフィスが映し出され、レンタルしている観葉植物の
月2回メンテナンス込み費用が紹介される。
・ナレーションが入る。
「企業へのグリーンレンタルは現在、現在1万社と契約。」
「グリーンにこだわるベンチャー企業からの契約が多い。」
・次に、商用施設についても力を入れている事を紹介。
「30種類の観葉植物を手がけている。」
・社員についてのナレーション。
「社員は、園芸装飾技能士の資格保有者がほとんどを占める。」
「社内検定制度があり、7つの階級で分けてランキングしている。」
「仕事内容の難易度に応じて、適切な人員を割り当てられる。」
・ある社員が映し出される。
「自分のやりたい事が出来るので、やり甲斐があります。」と語る。
・最後のナレーション。
「2年前、米社を買収。」
「今後は今まで培った技術を活かし、将来は世界に進出していく。」
・紹介は以上で終わり、最後は佐々木キャスターのコメントで締める。
「現在、米国と中国に子会社を持っているそうです。」
「現在の海外売上比率は25%で、将来は50%まで引き上げたいそうです。」
時間にしてほんの数分程度であるが、同社の良さと今後の成長意思が良く伝わったのではないか。
放送が功を奏したか本日の取引は高く始まり、終値でも前日比 89円高と買いが集まった様である。
新たなファンが増えたのであれば嬉しい。
四季報秋号では見出し【緩慢】【混乱】と題され、ネガティブな書き方をされている同社であるが
これは記者のインタビューに社長が正直に話したら、そのまま書かれた様である。
成長過渡期には一時的な業績の頭打ちは付きものであり、勝手を得ない外国に進出すれば、一時的
に社内管理が追いつかないケースもあるだろう。
何れも将来的に成長するための一時的な乗り越えるべき壁であり、次回はぜひ少しでも良い書き方
をしてもらえる様になってほしい。
本日の放送での宣言を有言実行して頂き、世界進出を果たす日を楽しみに今後も長期で投資を
続けて行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00096]
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