2186 ソーバル の株価が全体相場が軟調な本日6月25日、一時 2,217円のストップ高を付けて
実質的な上場来高値を更新し、終値でも 2,131円と大幅に上昇して 2,000円台を達成した。
また一時、私の買値である 428円からの5倍高を達成した。
画像出所:YAHOO! JAPAN
取引開始後、9時20分には早々にストップ高に到達。
後場もストップ高に何回も張り付き、大引けにかけては売られたが前日比 314円高で終了した。
同社株式の日足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
6月14日に記事2186 ソーバル 株価 1,500円台と3.5バガー達成(記事 No.00267)を書いてから
僅か7取引日目で、3.5バガーから5バガーに増えてくれた。
日足チャートで見ると、その上昇角度は相当なものである。
この間会社から何かIRが発表された訳でもなく、ここの所急激に上昇している。
本日の出来高は 467,600株と、2017年7月25日に大きな上髭 1,290円を付けた時の
524,200株以来の多さである。
地味だった掲示板も、この銘柄にしては異様な人だかりである。
本日、私は100株たりとも売却してはいない。
明日は早くも下落かもしれないが、視線はその遙か彼方にある。
2014年11月に投資して以来約3年半、地味な値動きの株価はとうとう約5倍にまで成長した。
先週22日終値からの本日の最大の上昇値幅は、当たり前だが400円である。
買値428円に対して、1日で最大400円、93.5%分上昇したのである。
長期投資により株価が大きく上昇した時の最大の醍醐味は、この上昇値幅であろう。
僅か1日で、ほぼ買値分の上昇が現実のものとなった。
1日で、1バガー分増えるのである。
これは本当にたまらない。 正に、長期投資の醍醐味である。
今後株価がもっと成長すれば、1日の取引で買値の2倍も3倍も上昇する日が来る様になるのだ。
当然、逆に下落する場合もあるが。
勿論、今後また株価が一時的に軟調になる時が来るだろう。
しかしその時期を乗り越えれば、やがてまた株価の大きな上昇が期待出来るのだ。
ソーバルに限らず、PF銘柄でそれなりの含み益率を有している銘柄は今後も長期投資を続け、
買値に対してダイナミックに変動する株価の恩恵を受けて行きたいと考えている。
長期投資の持つ、ダイナミズムを感じた1日となった。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00274]
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