2317 システナ が本日8月31日の大引け後、3853 インフォテリア との
「ASTERIA WARP サブスクリプション パートナー契約」の締結を発表した。
画像出所:株式会社システナ
これは、システナがインフォテリアの主力製品であるデータ連携サービス「ASTERIAシリーズ」の内、
小規模システムやクラウドとの連携を前提とした「ASTERIA WARP Core」の一次販売店となるもの。
また、システナは販売店として「ASTERIA WARP Core」をユーザーに販売すると共に、同製品を活用
した新しい中小企業向けデータ分析導入サービス「Analytics Light」を8月31日から販売開始する。
画像出所:株式会社システナ
システナにとっては新サービスの顧客獲得、インフォテリアにとっては主力製品の販売拡大に繋がる、
双方にメリットのある契約となっている。
新サービスは月額課金のライセンス使用料5万円から利用する事が出来る、中小企業向けのデータ分析・
解析導入サービスである。
専用のシステムを開発する事なく、自社で蓄積・保有している様々なデータを読み込み分析・解析を
行う事が出来る。
顧客となる中小企業は同サービスを利用することで、負担となる初期投資をほぼかけずに気軽に自社
データを分析・解析して販売促進や業務効率化等、その有効活用を図る事が出来るサービスである。
中小企業にとっては、非常に魅力的なサービスとなるのではないか。
これを軸に中小企業への切り込みを一層強化し、ビジネスチャンスを拡げて行ってほしい。
大企業から中小企業までを対象とした総合システム企業としての、システナの今後の成長を陰で支える
契約の一つになると考えている。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00072]
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