3844 コムチュア の株価に変化が出て来ている。
同社株式の日足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
これまでの株価は、4月10日に 4,355円の実質的な上場来高値を付けた後に一旦下落。
そして前期決算発表を受けた2日目の5月9日に 4,175円の戻り高値を記録した後は、ズルズルと奈落に。
この間は全体相場の上げにもほぼ反応せず、陰線ばかりが目立つ非常に弱い動きとなった。
そして7月5日に全体相場の底打ちと同時に、2,572円の当面の底値を付けてようやく反転。
以降は昨日まで、今度は全体相場の上げにもしっかりとお付き合いする動きに変化した。
これまでのダラダラとした下げで、投資家の利益或いは損失確定が進み需給改善となったのか。
これは全くの願望であるが、やはり私のPFではコムチュアは強い存在でいてほしい。
業績だけでなく、株価の動きでも強い存在でいてほしいと思っている。
PFのプライスリーダー的な存在としての役割を期待しているのだ。 全くの只の願望ではあるが。
ここで四季報夏号の記載について、確認してみたい。
【続伸】
RPA(業務自動化)が金融以外へ商談広がり活況。
クラウド・AI開発も自動車のSNS評分析、スーパーの売れ筋分析等案件多く、
部門年商78億円(26%増)視野。 企業ネット構築も買収会社と相乗効果。
【体制】
買収のクラウド構築会社とネット部門の組織を4月一体化。
新卒入社85人を教育し、期末にAI技術者180人目標。
RPAやAIといったIT系の単語が只のテーマとしてだけではなく、実際の売上に繋がる具体的な
内容で毎号記載されている。
マーケットはこれらのテーマや期待だけで買う時期を過ぎ、実際の利益を評価して買われる環境に
徐々に移ってきている。
当社はその実力を持つ筆頭として、今後も折に触れて物色されていくと思われる。
今後もM&Aも駆使して業容拡大と同寺に優秀な技術者を確保し、利益に繋げていくだろう。
今期は、3ヶ年中期経営計画(2019年3月期~2021年3月期)の大事なスタート期となる。
最終年度となる2021年3月期の目標である売上高 218億円、営業利益 27.5億円の達成に向けて、
強力なスタートダッシュを切っているはずである。
株価のトレンドが明らかに変わり市場の見る目が変化した今、7月30日の大引け後に予定されている
1Q決算の発表が今から楽しみである。
連休明けからの2週間である程度助走を続け、7月31日は改めて見直されて大きくジャンプ・・・
などと、虫の良い大変身勝手な妄想を抱きながらその推移を見守って行きたい。
8月3日大引け後に予定の、次回のPF状況でどの様な結果を記事に出来るのか楽しみである。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00283]
覗きにきましたよー(^^)初米になります
コムチュアは今は割安になりすぎたところに強烈な買いが入っていますが、またAI等話題になれば以前のようにひたすら高値を目指す右肩上がりになると信じています
下落しすぎだと思い、のこる資産全て、といっても1300株なのですが、つっこみました、昨日の大幅な上げで無事含み益です
長期でホールドし、四半期配当もらっていくつもりです
水さん、こんにちは。
ありがとうございます。
良いタイミングで購入されましたね。
私も反転は時間の問題かな・・・と思っていました。
先ずは 3,500円台の奪還。その先、4,000円を目指す頃にはあの強いコムチュアが
戻っていると勝手に想像しております。
これから楽しみですね。
含み損転落の恐怖に勝てず、逆指値で手放してしまいました。ちなみに2622円で300株半年以上持っていたことになります。
現在は反転をしっかり確認してから打診買いしたため、少し高めの2780円で100株ホルダーです。
分割前に損切りした時も今回も、いろいろ勉強させてくれた銘柄です。
今後の展開としては、価格帯別出来高でかなりしこりが出来てしまったのでスルスルと上げるとは思えません。下手すると下げないまでも、3000円付近でのボックスになるかもしれませし、安値になったのに便乗して大和辺りがレーティングを下げてくるかもしれません。
決算で激しく上下する恐れもあるので、決算前には一旦手仕舞いし、よく確認してから300株インする予定です。
薄利多売さん、こんにちは。
テクニカル分析お詳しいので参考にさせて頂いています。
そんなに簡単には騰がらない見立てですね。
短期の推移は私はわかりませんが、決算は良いと思っていますので
引き続きのんびりと保有して行きたいです。
さて1Q、どうなりますかねー