6556 ウェルビー が本日3月16日の大引け後、2018年3月期の配当予想の修正を発表した。
同日開催の取締役会で、東証マザーズ上場の記念配当 7円が決議されたとしている。
これにより、従来予想していた普通配当 14円と合わせ、21円の予想となった。
下記のチャートは、同社のIPO後の日足チャートと四半期決算における純利益の推移を
表したものである。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
2017年10月に東証マザーズにIPO後、2,657円で底を付けた後に一旦上昇。
しかし2Q決算発表を受けて再度、2,687円まで下落。
しかしこの2回の 2,600円+α が底値となり、その後は 4,000円超えを達成。
1月15日に 4,240円の上場来高値を付けた後は下落トレンドとなり、2月5日からの
全体相場の急落も手伝って 2月15日の安値 2,900円まで下落。
2日前の2月13日からは 2,720円で追加の100株を買い指し値で注文していたが、
14日大引け後の3Q決算と3月末基準での株式3分割発表により、15日からは急反発。
このため、追加の100株は現在まで約定出来ていない。
この注文についてはあきらめ、分割後は保有株数が 300株 → 900株となるため
3月28日以降の3分割後の時価近辺で、100株を追加で買う予定である。
週明けの株価の反応が楽しみではあるが、分割後にあと100株を買う予定で
あるためまだ上がってほしくないという気持ちも正直ある。
今回の発表で投資家への還元意欲がある事も確認出来たし、今後の成長を
長い目で見守って行く事が出来そうである。
当社は、サービスを行う施設の新規オープンを成長ドライバーとしている。
主軸の就労移行支援「ウェルビー」を核として、幼児教室「ハビー」と小学生以上デイ
「ハビープラス」に加え、今期から新たに立ち上げた自立訓練「ウェルビーチャレンジ」
を今後も積極的に展開し、成長して行ってくれる事を確信している。
未来が楽しみな企業であり、しっかりと長期保有して行く予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00215]
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