4746 東計電算 の株価が本日9月28日、終値で 3,055円となり初の 3,000円台を達成した。
尚、上場来高値は昨日付けた 3,075円であった。
同社の週足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
比較的地味な同社らしく、株価の上昇もマイルドながら2016年12月期2Q決算発表後は
上昇トレンドに入り、以降少しずつ上昇してきた。
そして、2017年12月期の2Q決算発表後は400円程度の調整をするもその後はまた反転し、
本日 3,000円台での大引けを達成した。
この株価でも今期利益に対するPERは14倍程度であり、過熱感は無い。
地味ながらも様々な業界の企業を万遍なく顧客に持つ強みを活かし、今後も積極的な展開・
提案を行い、顧客企業の問題解決に繋がる様なシステムの提供を継続してほしい。
それにより、長期的な成長とそれに伴う株主利益の継続的な増大を実現してくれる事を願い
今後も長期で投資していく。
12月末の1株配当予想額は80円となり、買値に対する利回りは 3.57%となっている。
今後も利回りが少しずつ上昇するのが、楽しみである。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00087]
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