2317 システナ が本日10月26日の大引け後、2018年3月期の第2四半期決算を発表した。
指標毎の状況は、下表の通りとなった。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 251.5億円 | +15.9% | 492.5億円 | +51% |
営業利益 | 21.7億円 | +28.5% | 44.0億円 | +49% |
経常利益 | 21.7億円 | +33.3% | 44.1億円 | +49% |
純利益 | 15.3億円 | +44.9% | 30.1億円 | +51% |
ソリューションデザイン(車載/インフラ/ネット/スマデバ/ロボット/AI)は1Qは減益だったが、
今回は11%の増益であった。
ITサービス事業(サポート/インフラ構築/トレーニング/セキュリティ教育等)も28%の増益となった。
ソリューション営業(IT商品の法人販売と外資・中堅企業向けSI)はクラウドと絡むモバイル端末の
リプレース案件増大やアプリ開発の一括案件受注等により、49%の増益を達成した。
これらにより、純利益は前年同期間比で44.9%の増益を達成した。
進捗率も51%と、売上高と共にきっちり半分を稼いでオンスケに乗せて来ている。
下期も好調な実績を維持しつつ、更なる高みに向けて努力を積み重ねて頂き、通期での期初予想の
達成に加え上方修正を現実のものとしてほしい。
今後も成長そして飛躍を願って、継続して投資を続けて行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00105]
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