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4327 日本SHL 2017年9月期・本決算発表

4327 日本SHL が一昨日10月27日の大引け後、2017年9月期の本決算を発表した。

指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。

実績 前期比 通期予想 進捗率
売上高 25.8億円 +6.4% 25.7億円 +100.2%
営業利益 11.1億円 +8.6% 11.1億円 +99.5%
経常利益 11.0億円 +8.1% 11.1億円 +99.5%
純利益 7.6億円 +13.7% 7.5億円 +100.8%

また、同時に発表した2018年9月期の予想は、下表の通りとなった。

今期予想 前期比
売上高 26.9億円 +4.5%
営業利益 11.2億円 +1.1%
経常利益 11.2億円 +1.1%
純利益 7.7億円 +1.7%

純利益は、7月28日発表の修正後の予想 7.52億円に対して 7.58億円で着地し、ほぼ100%の進捗率。
前期比で 13.7%の増益となった。

期末配当も17円増配し、年127円(分割前)となった。 これは有り難い。

売上高は、その半数以上を占めるプロダクトが 10.4%増、残りのほとんどを占めるコンサルティングが
▲0.3%と微減となった。

これは、学生側の売り手市場による企業側の早期囲い込みの傾向が顕著となり、企業の新卒者採用活動の
短期間化が促進。

それにより導入が容易なプロダクトサービスを中心に顧客から支持された事と、大口の社員アセスメント
サービス案件を受注したためとしている。

また営業利益に関して、売上原価が 7.1%増になった事を挙げ、この要因として販売費の増加、原因として
ロイヤルティの増加を挙げている。

ロイヤルティの増加には、2017年3月29日にCEB社と今後5年間の新たなライセンス契約を締結しており、
これまでの 2.5%から最終的には 9.0%まで、段階的に上昇している。

会社は、その先も含めて事業継続上のリスクと捉えているはずであり、会社四季報には、インターンシップ
参加者を選抜するためのテスト等ロイヤルティ負担増に備えて、日本独自商品・サービスの開発を急ぐ事が
記載されている。

今期の予想は非常にマイルドなものであるが、CEB社にライセンス料を払いながら今後も業績を上げつつ、
平行して独自の採用選考・人事関連の新ソリューションを是非育て上げ、ビジネスとして成功させてほしい。

それが実現する事で、今後も長期的な成長を達成できるはずである。

株主として是非それを味わいたく、今後も長期で投資して行きたいと考えている。。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00108]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

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