2428 ウェルネット が本日10月31日の大引け後、2018年6月期の第1四半期決算を発表した。
指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 23.9億円 | ▲12.2% | – | – |
営業利益 | 2.1億円 | ▲54.9% | – | – |
経常利益 | 2.2億円 | ▲62.5% | – | – |
純利益 | 1.5億円 | ▲61.2% | – | – |
注)通期予想は未確定要素が多いのを理由とし、公表されていない。
遂に減収減益となった。 減益の度合いも大きいが、減収はちと辛い。
その理由は記載されていないが、これはインパクトが大きい。
残念だが明日以降、相当売られるだろう。
2016年8月に発表した「中期経営5か年計画(2016年7月~2021年6月)」に従い、最終年度には
経常利益50億円を目標とした成長戦略を実行していく事が改めて記載されている。
果たして、達成出来るのだろうか。
このまま減収減益が続いた場合、株価は相当落ちる事になる。
どこかで早めに投資を回収し、増益を達成しないと配当だけで株価を支えるのには限界があるだろう。
中経達成に向けた、先ずは小さな実績で良いので早めに出してくれる事を願いたい。
将来に期待したい想いは相変わらずあるのだが、中々苦しくなってきている。
こういう時の対処は、非常に難しいものを感じる。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00113]
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