アトラ

6029 アトラ 株価は現在悪路を走行中、走破なるか?

6029 アトラ の株価は、今期の利益回復予想を反映して現在上昇中である。
今後の動きは、果たしてどうなるだろうか。

同社株式の週足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

また同社株式の月足チャートと、価格帯別の出来高を表示したのが下記の図である。


チャート出所:株マップ.com

価格帯別出来高を見ると、1,000円の所が最大となっている。
つまり、現在の株価 1,025円は最難関の ”悪路” という事になる。

なお、下の価格帯では200円と350円の位置にも大量の出来高が表示されているが、これはIPO当日及び
その直後なので例外となる。

株価 1,000円付近の出来高は、

・2015年7月の上場後最初の山
・2015年11月の2回目の山
・2016年6月、7月、10月の3連峰
・及び、この前の4月~5月の山

を登り下りする時に築き上げられたものである。

前回5月の上昇時に株価は 1,200円を突破してこの最難関を走破しかけたが、やはり約2年振りの
復帰という事で待ち構えている投資家も相当数いると見られ、戻り売りに押されてしまった。

1,000円を確実に消化して突破出来た後は、次は 1,150円付近で再び道が険しくなりぬかるんでいる。
そして恐らくここまでが、最大の難所となっている。

ここを抜ければ、最後は 1,300円~1,400円付近が多少砂利が多い程度の道である。

そしてめでたく 1,500円地点に到達する事が出来れば、そこから先には3年前の2015年7月に完成
したばかりの、目新しいアスファルト道路が既に開通している。

この快適な道路は、1,630円の地点まで ”開通式” で過去1回クルマが通っただけの道路である。
道路は新品で渋滞も全くなく、ここまで来れば株価という名のクルマは、快適に走る事が出来る。

果たして今回の上昇により ”株価カー” は現在の悪路を無事走破し、その先の快適な高速道路まで
進む事が出来るだろうか。

IRの織込み状況と今後に向けたマーケットの期待の膨らみ、そして新たなIRが上手く噛み合えば
中期的に突破出来るものと考えている。 今後の株価の推移に期待したい。

 
ところで先日、同社から今期中間の株主通信が届いている。

株主通信自体が同社のWebサイトに未だ掲載されておらず画像が無いのだが、その最終ページに
”鍼灸院・接骨院に対しての新たな事業モデルの提案” と題して図が記載されている。

図には ”介護ネットワーク事業の提案” と表題が付けられ、
中心に ”鍼灸院・接骨院” と鍼灸師/あん摩マッサージ師・柔道整復師の人物マークがある。

そしてその周りを囲む形で、
 ・”ヘルパーステーション(訪問介護事業所)”とヘルパーの人物マーク
 ・”訪問看護ステーション(訪問看護事業所)”と看護師の人物マーク
 ・”ケアプランセンター(居宅介護支援事業所)”とケアマネジャーの人物マーク
 ・”デイサービス(通所会議事業所)”と柔道整復師の人物マーク

が並び、それぞれと ”+”(プラスマーク)で関連付けられている。
そして下部に ”訪問鍼灸” ”訪問マッサージ” と記載され、同様にプラスマークで関連付けられている。

文章だけの説明となるが、イメージして頂けるであろうか。

記載されているのは以上の図のみで特に文章での説明は無いが、何やら新しいビジネスモデルを
構築しそうな気配がある。

鍼灸院・接骨院と介護・看護および関連支援サービスの相互乗り入れといった所であろうか。
各施設への、鍼灸師/あん摩マッサージ師・柔道整復師の出前サービスも考えられる。

2016年8月に資本業務提携したミツフジ株式会社と共同で開発中の、生体情報取得ウェアやIoT製品の
実用化も期待が高い。

次々と新しいビジネスを構築する当社には、今後も目が離せない。
以前にも増して大きな夢と期待を持ちつつ、これからも長期で投資を続けて行きたい。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00331]

コメント

  • コメント (2)

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    • 薄利多売
    • 2018年 9月 16日

    売却後に株主通信が届いて、悔しさもひとしおです。アトラ以外にも、この夏は7600、7774など、小粒で妙味のある株を底値で買えていたのですが、銘柄数が10を越えて管理しきれず手放しました。それが全部上昇していって唖然としました。
    過去に高値のある銘柄は難しいですね。夕べコムチュアとシステナのチャートを見比べてみて、色々考えされられました。

      • 圭壱
      • 2018年 9月 17日

      薄利多売さん、こんにちは。

      売却した後に上昇・・・こんな辛いことは無いですね。
      私も800円台で手放した 2763、900円台で手放した 4318 や 4686 ・・・
      顔面蒼白、茫然自失です。
      我慢し続ける事の大切さを学びました。

      7600、保有外ですが私も監視していました、何だかんだ言って上昇するのですよね。
      2014年から2016年初めまで 3079 を保有していてどうにも騰がらずシビれを切らして
      売却し、この印象で今日まで買えず仕舞いです。
      7575 みたいにスルスルと行ってくれると辛抱できるのですが。

      だからシステナとコムチュアだけは、少々の事があっても手放さない覚悟です。
      また、チャンスが到来すると良いですね。

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

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