6539 MS-Japan が本日11月1日の大引け後、2018年3月期の第2四半期決算を発表した。
また併せて、株式の立会外分売を発表した。
指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 14.8億円 | +24.9% | 29.7億円 | +49% |
営業利益 | 4.8億円 | +4.2% | 10.0億円 | +47% |
経常利益 | 6.0億円 | +30.6% | 10.8億円 | +55% |
純利益 | 4.3億円 | +23.4% | 7.8億円 | +54% |
売上高は約 50%の増収、純利益も 54%増益と大変好調な決算となった。
期待していた以上の数字での着地となり、素直に嬉しい。
会計事務所など専門組織への人材紹介は引き続き堅調に推移し、一般企業の管理部門への人材紹介も
上場準備中の企業や働き方改革に伴う人員補強等のニーズを捉え、売上高の上昇に繋がった様である。
人材紹介サービスの新規登録者も前年同期比で26.3%増と増え、年間計画数に対して 53.6%の進捗率を
達成している。
同時に発表された株式の立会外分売は、10月10日に東証市場第一部への市場変更申請を出しており
この要件を満たすために 150,000株を予定している。
私は知らなかったが、既に市場一部への変更を申請していた様である。
下期もこの数字を更に上回る実績を上げて頂き、通期での上方修正となる様に業務に邁進してほしい。
東証1部への指定替えと、その後の長期的な業績の成長を見据え、今後も継続して投資を続けて行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00116]
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