MS-Japan

6539 MS-Japan 大幅高

6539 MS-Japan が本日11月2日、窓を開けての大幅高となった。

高値は4,890円と上場来高値を更新し、終値は 4,855円で前日比 +625円、
上昇率14.78%で全市場10位、マザーズでは3位となった。

下図は、同社のIPO以降の日足チャートおよび四半期決算における純利益の推移を表したものである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

前日大引け後に発表された、2018年3月期・第2四半期決算の好調さと東証市場第一部への変更申請および
その要件を満たすための、株式の立会外分売の発表が好感された様だ。

上場来高値を更新した事で、株価の流れが良い方向に向かい今までより抵抗なく上昇しやすくなった。

他社と一線を画する、専門的な士業の人材紹介という強みを活かした堅実な業績と、東証市場第一部への
指定替えに向けて着々と布石を打っており、今後の展開が非常に楽しみである。

株価のエンジンが点火した今後、どの様な動きを見せてくれるのだろうか。
期待しながら、引き続き長期投資のスタンスで臨むつもりである。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00117]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

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保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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