4746 東計電算 が本日11月6日の大引け後、2017年12月期の第3四半期決算を発表した。
指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 100.1億円 | +3.3% | 136.6億円 | +73% |
営業利益 | 18.8億円 | +2.1% | 26.4億円 | +71% |
経常利益 | 20.3億円 | +2.8% | 29.2億円 | +69% |
純利益 | 14.0億円 | +8.0% | 20.1億円 | +69% |
売上高は100億円で 3.3%の増収、純利益は14億円で 8%増益となった。
進捗率はあと一歩であるが、まぁ無難にまとめたというところか。
セグメント別には、メインとなる情報処理・ソフトウェア開発が売上高 2.0%増で営業利益が
2.9%増益であった。
そして、機器販売が売上高 16.6%増収で営業利益は 4.2%減益となった。
今期残り4Qも引き続き頑張って追い込んでもらい、各指標とも予想を超過して着地してほしい。
今後も、地味ながら少しずつ成長する企業として長期で投資をして行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00123]
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