3817 SRAホールディングス が本日11月9日の大引け後、2018年3月期の第2四半期決算を発表した。
指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 200.0億円 | +6.1% | 405.0億円 | +49% |
営業利益 | 17.6億円 | ▲0.7% | 41.5億円 | +42% |
経常利益 | 17.3億円 | +17.7% | 41.5億円 | +41% |
純利益 | 11.5億円 | +23.6% | 26.1億円 | +44% |
中経の重点施策である、
・既存事業の収益性向上
・ビジネスモデルの変革
・自社IP製品ビジネス×海外ビジネスの強化
に引き続き取組んだ。
セグメント別には、
・開発事業は、一部の製造業向けが増加し、売上高は 6.4%の増収。
・運用/構築事業は、企業向けが大きく増加し、売上高は 11.8%の増収。
・販売事業は、AITの機器販売が増加し、売上高は 4.2%の増収。
全事業で増収を達成した結果、全体での売上高は 6.1%増収となり、純利益は 23.6%の増益となった。
進捗率は 44%とオンスケまであと少しだが、顧客企業のIT投資は今後も堅調に推移する事が予想される。
下期も継続して業務に励み、この需要を的確に捉えで通期予想必達と上方着地となる様に頑張ってほしい。
今後も地味ながら業績の成長を期待しており、引き続き長期で投資を継続して行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00125]
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