6061 ユニバーサル園芸社 が、日経マネー2017年9月号の「クローズアップ企業」
コーナーに登場している。
記事を要約すると、下記の通り。
・この5年間で売上高が約2倍になるなど、急成長を続けている。
・業界トップ級の同社でもシェアは 5%程度にとどまり、拡大余地がある。
・強みは全国規模の配送ネットワーク等、規模を活かした総合力。
・現在 1万件のレンタルグリーン契約件数を、年間 3~500件程度増やす。
・成長投資を継続しつつも、現状 20%の部門利益率は維持したい。
・M&Aで海外事業。 15年に米社を買収、16年に同社は2社から事業譲受。
・今後も、積極的に海外のM&A案件を探して行く。
・国内の個人向け小売店を大小様々な業態で展開。 「the Farm」が好調。
・個人向けガーデニング「おにわのそうだんしつ」も需要が大きく成長期待。
・2020年までの中期経営目標で、毎年2桁の売上成長を掲げている。
・新規事業を興しつつも、全体では現状の経常利益率(13%)は維持したい。
・M&A案件次第で、2020年に売上高100億円、経常利益13億円を実現。
・そして、東証1部への昇格が目標。
・当面は成長を優先するが、現状の配当性向 20%は毎年少しずつ増配。
・2017年から、QUOカードの株主優待を年3,000円相当に拡充している。
2ページという制約の中で、中々良くまとまって書かれている。
紙面上に「M&A」という単語が5カ所に出てきている。
強い成長志向である事が読者に伝わるのではないか。
新たなファン、長期ホルダーが増える事を期待しよう。
今後もこの記事に書かれた事の実現に向けて、少しずつ、しかし確実に成長を
遂げていけると確信している。 確実な成長株として、継続して長期投資して行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00030]
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