割切投資

[割切投資] 3965 キャピタル・アセット・プランニング 28%増益

3965 キャピタル・アセット・プランニング が本日11月9日の大引け後、18年9月期本決算を発表した。

指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。

実績 前期比 通期会社予想 最終着地率
売上高 65.48億円 +8.9% 66.20億円 +98.91%
営業利益 5.01億円 +47.4% 4.70億円 +106.60%
経常利益 4.84億円 +48.1% 4.60億円 +105.22%
純利益 2.81億円 +28.9% 2.95億円 +95.25%

営業利益と経常利益は 50%近い増益となり、通期予想に対して100%を超える進捗率となった。
純利益も予想には届かなかったものの、30%近い増益での着地となった。

今期の施策として、下記を挙げている。

 ・生命保険会社向け各システムの販売強化
   ①ライフプランシステム
   ②エステートプランシステム
   ③設計書システム
   ④申込書システム
   ⑤生命保険契約ペーパーレスシステム
 ・生保販売業務を効率化するフロントエンドシステムやRPAの開発・販売
 ・統合資産管理システム、アセットアロケーションシステム等のプラットフォーム販売
 ・各システムを用いた、富裕層向け資産管理コンサルティング契約の獲得
 ・AI手法を用いた、相続財産の分割承継や納税等の財産分割案生成システムの開発
 ・従来機能を統合した、資産形成アドバイスシステムの開発

また、同時に発表した2019年9月期の業績予想は下表の通りとなった。

今期予想 前期比
売上高 67.00億円 +2.3%
営業利益 5.60億円 +11.7%
経常利益 5.40億円 +11.5%
純利益 3.40億円 +20.8%

売上高の伸びは抑えた予想となったが、営業利益・経常利益は 11%台の増益、そして
純利益ベースでは 20%台に届く増益予想となった。

これでもまだ、控えめな予想と言って良いだろうか。

2019年9月期の予定として、

 ・統合資産管理システム、アセットアロケーションシステム等のプラットフォームを活用し
  相続マーケット(事業承継対策、財産承継対策)へのコンサルティングを拡大
 ・生命保険会社・証券会社・銀行向けソリューションの需要増加で、順調な売上を想定
 ・これまで習得してきた新技術を活用することで、生産性の向上を見込む
 ・使用料課金ビジネスの拡大も見込まれるため、利益率の向上を見込む

各ソリューションの販売強化とそれらを活用したコンサルティング事業の拡大で、今期の
飛躍を期待したい。

四半期毎に進捗率を超過着地させ、上方修正の実現を実現させてほしい。

また決算発表と同時に、株式会社インフォームの株式取得による100%子会社化を発表している。

同社は生損保企業の業務システムに特化した企業で、要件の整理や定義からシステム開発まで
およびシステム環境の整備と運用・保守の支援を行っている。

2018年9月期の売上高は 5億円で、今後の相乗効果が期待出来そうである。

事業は引き続き頑張って成果を出して頂くとして、あとは株価である。
同社株式の本日までの日足チャートと四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は 3,000円すれすれの所で辛うじて反転した様に見えるが、今後はどうなるだろうか。

予想に近似した前期実績と、今期も 20%台を維持した増益予想をマーケットはどう評価するのか。
このまま上昇に転じたトレンドを維持し、じわじわと上向きで推移してくれないかと期待している。

<ブログ村ランキングに参加中。ランクアップにご協力下さい(→ありがとうございます)>

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00371]

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

アクセスカウンター

  • 281 ・今日の訪問者数:
  • 238 ・昨日の訪問者数:
  • 1953 ・先週の訪問者数:

プロフィール

 Author : 圭壱

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0% )

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%)

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%)

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%)

 ・2017年   4,739 万円 ( +76% ・ +203%)

  1. エスティック

    6161 エスティック への株式投資
  2. プロシップ

    3763 プロシップ 2019年3月期・2Q決算を発表、前期比均衡圏
  3. 日本エス・エイチ・エル

    4327 日本SHL 2017年9月期・3Q決算発表
  4. 東計電算

    4746 東計電算 への株式投資
  5. エムケイシステム

    3910 エムケイシステム 19年3月期・1Q決算を発表、最終赤字に転落
PAGE TOP