2018年

3934 ベネフィットジャパン 2019年3月期・2Q決算を発表、20%増益

3934 ベネフィットジャパン が11月13日の大引け後、2019年3月期の第2四半期決算を発表した。

指標毎の着地状況は、下表の通りとなった。

実績 前期比 通期会社予想 進捗率
売上高 29.11億円 +11.4% 57.06億円 +51.02%
営業利益 4.22億円 +26.2% 8.41億円 +50.18%
経常利益 4.22億円 +27.2% 8.38億円 +50.36%
純利益 2.83億円 +20.1% 5.67億円 +49.91%

1Q決算では、各利益の通期予想に対する進捗率は何れも 21%台であった。
それに対して今回は少し上振れし、何れも平均値に持ってきた。

2Q期間のサマリーとして、

・ショッピングモール等で顧客獲得活動を行い、利用者の拡大と安定的な収益力の向上に努めた。
・契約加入取次業務を終了して自社サービスに注力、利用者数・ストック収入は順調に増加した。

引き続き、主力のMVNO事業に注力している。
契約加入取次事業は新規販売を停止し、天然水宅配事業も営業活動を縮小している。

MVNO事業に関する主な施策として、下記を挙げている。

 ・ONLYMobile について、AI自動翻訳機「ez:commu」を導入。
 ・ヘビーユーザー向けのプランや、2台目以降の契約が割引になる複数割を導入。
 ・他業種とアライアンスを組む代理店や、民泊事業者との取引を開始。
 ・コミュニケーションロボットは、百貨店の催事や外商顧客向け販売会への出店を拡大。
 ・カスタマーセンターの人員を増強し、顧客満足度の向上に努めた。

これらの取組みの結果、MVNOサービスの総利用者数は 81,300人超(前期比 +23.0%)となった。

内訳としては下記の通りであり、全てのサービスで利用者が伸びている。

 ・ONLYMobile   ・・・ 50,600人超(前期比 +52.2%)
 ・ONLYROBO  ・・・ 4,400人超(前期比 +199.8%)
 ・ONLYOPTION ・・・ 26,200人超(前期比 +2.9%)

これまでも、総利用者数は確実に伸び続けている。


画像出所:株式会社ベネフィットジャパン 2019年3月期 第2四半期決算説明資料

特定の店舗を持たずに、ショッピングモール等での催事による販促活動により潜在顧客を
比較的容易に掘り起こせることが、当社の強みとなっている。

催事なら店舗と異なりドアがなく、物理的な隔たりがないため他の目的で来店した潜在顧客に
直接話しかける事ができ、商品も見えるのでアピールできる。

その際、様々なプランを用意することで興味を持たせる対象を拡げることができる。
また顧客になった後も、他のサービスの追加や乗り換えにより単価の上昇が期待できる。


画像出所:株式会社ベネフィットジャパン 2019年3月期 第2四半期決算説明資料

今後もサービスの利用者数を伸ばし、売上と利益が成長して行くことを期待したい。

 
次に、これまでの株価の動きを確認してみる。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

前期の決算結果と今期の純利益予想が +11%の発表を受けて上伸した株価は、1Q決算が
純利益 ▲3.5%で着地したことを受け、大きく下落。

その後も全体相場の弱含みに伴い下落を続けた後、686円で反転。
2Q決算発表の翌日11月14日は、13日の終値 783円から 933円の1本値でストップ高となった。

このまま少しずつ見直し買いが続き、相場全体も何とか復調して年末までに 1,134円を超えて
年足で陽線となってほしいものである。

長期的には、通信サービスから遠い潜在顧客の掘り起こしを継続し、会員数が伸び続けることで
成長を続けることを期待している。

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プロフィール

 Author : 圭壱

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0% )

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%)

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%)

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%)

 ・2017年   4,739 万円 ( +76% ・ +203%)

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