月間ポートフォリオ状況について記載する。
2019年2月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
【割切投資PF】
評価総額 : 148万円 前回比 : +32万円 (+27.6%)
含み損率 : ▲33.1%
【長期投資PF】
評価総額 : 4,404万円 前回比 : +340万円 (+8.4%)
含み益率 : 93.38%
【2018年末からの、両PF合計の単純増額率】
昨年末評価総額 : 4,180万円
現在の評価総額 : 4,552万円(+8.9%)
長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 | 含益前回比 |
前回結果 | 12/28 | 2,277万円 | 4,064万円 | 1,787万円 | 78.46% | ▲31.5% |
期間最小 | 01/04 | 2,277万円 | 4,011万円 | 1,734万円 | 76.1% | ▲2.3% |
期間最大 | 02/01 | 2,277万円 | 4,404万円 | 2,127万円 | 93.38% | +14.9% |
今回結果 | 02/01 | 2,277万円 | 4,404万円 | 2,127万円 | 93.38% | +14.9% |
※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100
月間(18/12/28 ~ 19/02/01)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
スタート日の1月4日が最小値、ゴールの2月1日が最大値となり、ヒゲ無しの陽線で終わった。
第2週 : 初日1月7日に130万円ほど増えたが、以降は少しずつ減少。金曜日は戻す。
第3週 : 4日間とも、なだらかに増え続ける。
第4週 : 月曜日~水曜日と低迷するも、木曜日に戻し、金曜日は最大値を更新。
第5週 : 火曜日・水曜日と上下するも、最後は2月1日に最高値で終了。
前回12月28日は大きく沈み、年明けはどうなる事かと思ったがここまで何とか増え続けた。
月間の値幅としては10%未満と小さくなり、リスクが強調される期間ではあったが
何とか堪え忍んできたという印象である。
期間中の売買は、下記の通りとなった。
【割切投資PF】
売り :無し
買い :無し
【長期投資PF】
売り :無し
買い :無し
引き続き、相場を眺めるだけで売買は行っていない。
次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
12月28日(グラフでは1月表示)に評価総額が大きく減少したが、2月1日には半分程度戻した。
これから1ヶ月で、全戻しとなるだろうか。何とか上昇を維持してほしいものである。
次に、月間の各指数および割切投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
各指数は全て、1桁ではあるが上昇となった。
東証マザーズが前回の暴落から立ち直り、10%近く上昇しトップとなった。
時価総額2位の 4592 サンバイオ が3日連続の比例配分でストップ安となり、直前高値の
出来高の整理が明日から本格化するが、この結果が来月は指数にどう影響するのだろうか。
割切投資PFは、前回 ▲30%近い下げとなった 3965 キャピタルアセットプランニング は、
何とか13%近く戻して終了した。 明日以降もこの調子で上昇してくれると良いのだが。
6080 M&Aキャピタルパートナーズ は少し覚醒した様で、40%近い上昇となった。
上下にボラティリティーの高い銘柄となっており、この性格が良い方向に現れ続けてほしい。
6545 インターネットインフィニティー は、相変わらず動きが冴えない。
2月14日バレンタインデーの3Q発表が、ホルダーへの良いプレゼントになる事を願っている。
次に、長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。
今回は、22銘柄中17銘柄が上昇となり、2桁以上の上昇も11銘柄と半分を占めた。
上昇率トップは、6080 M&Aキャピタルパートナーズ で 38.4%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
そんなに大きく上昇している印象はなく、好調な1Q決算発表の翌日も結局は陰線となり
派手な印象はないが、昨年末からはジワジワと40%近く上昇していた。
1Q決算の結果がこれから更に織り込まれるのか、インパクトのあるIRが出るのか。
今後の推移を楽しみに待ちたい。
2位は、6032 インターワークス で 23%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
3Q決算は引き続き減益となり、通期売上高予想を下方修正したが利益は据え置いた。
これが買い材料になったのかどうかは不明だが、2月1日は大きく上昇した。
締めの4Q決算と来期の予想がどうなるかだが、期待して待つ事としたい。
3位は、2127 日本M&Aセンター で、21.2%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
昨年12月26日に 2,029円の底値を付けた後、1月中旬までに2,500円台に上昇。
3Q決算が純利益ベースで 4.4%の増益となった事で、1月31日は大きく買われた。
このまま上昇トレンドを維持して推移し、期末決算発表に臨めたら最高である。
以上の3銘柄が、20%以上の上昇となった。
そして 3844 コムチュア を初めとして8銘柄が、10%台の上昇となった。
コムチュアの3Q決算は純利益で 21.4%の増益であったが、翌日は売られてしまった。
そしてワースト1位は 4746 東計電算 で、7.7%の下落となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
期末一括配当の権利落ちと全体相場の下落が重なった12月末に大きく下げたのはわかるが、
1月に入って特段IRが出ていない中、これだけ弱い理由は不明である。
個人投資家には人気の無い地味な銘柄ではあるが、ここは拾い処であると思う。
明日2月4日の大引け後、2018年12月本決算の発表予定である。
さて、昨年のクリスマス時期に底を付けた相場はここまで何となく騰がって来ている。
例によって日本株の置いてけぼり感がまた台頭しているが、最盛期を迎えた3Q決算を
全て織り込んだ後は、どの程度の位置になるのだろうか。
ここから暫くは方向感の出にくい相場になるのかもしれないが、PF銘柄の残りの決算発表を
期待して待つ事としたい。
次回は、3月1日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
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[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00405]
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