月間ポートフォリオ状況について記載する。
2019年3月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
【割切投資PF】
評価総額 : 163万円 前回比 : +15万円 (+10.1%)
含み損率 : ▲26.0%
【長期投資PF】
評価総額 : 4,650万円 前回比 : +246万円 (+5.6%)
含み益率 : 111.9%
【2018年末からの、両PF合計の単純増額率】
昨年末評価総額 : 4,180万円
現在の評価総額 : 4,813万円(+5.7%)
長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 | 含益前回比 |
前回結果 | 02/01 | 2,277万円 | 4,404万円 | 2,127万円 | 93.38% | +14.9% |
期間最小 | 02/08 | 2,195万円 | 4,389万円 | 2,194万円 | 100.0% | +2.9% |
期間最大 | 02/19 | 2,195万円 | 4,654万円 | 2,459万円 | 112.04% | +14.6% |
今回結果 | 03/01 | 2,195万円 | 4,650万円 | 2,455万円 | 111.88% | +14.4% |
※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100
月間(19/2/01 ~ 19/03/01)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
2月19日に期間最高額の 4,654万円を記録したが、最終日も 4,650万円と同レベルで終了した。
第1週 : 4日は 150万円ほど増え5日も若干増えたが、以降は減少し8日は最少額を記録。
第2週 : 12日・13日とほぼ100万円ずつ増えるも、その後は減少。
第3週 : 18日・19日と最高額を更新し、ほぼ 4,600万円台をキープ。
第4週 : 引き続きほぼ 4,600万円台をキープし、2月1日に上伸して 4,650万円で終了。
投資総額は2月6日に 6029 アトラ を全て売却し、82万円余り減少して 2,195万円となった。
また月間のボラティリティは 6%台と、前回より更に小幅な値動きとなった。
期間中の売買は、下記の通りとなった。
【割切投資PF】
売り :無し
買い :無し
【長期投資PF】
売り :6029 アトラ 全株(1,500株)
買い :無し
次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
評価総額は前回に続いて増え、12月の急落直前の水準まであともう少しである。
次に、月間の各指数および割切投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
多くの指数が、3%前後の上昇となった。
中でも日経225が一歩抜けだし 4%近く上昇、そして東証マザーズが 5%近くと強い。
割切投資PFは、前回比 +10%とリバウンドした。
3965 キャピタルアセットプランニング は2月末基準での株式2分割も通過し、前回比で
20%近い上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
これまで1ヶ月で20%近くも上昇したという認識はなかったが、2月4日から上昇を開始して
1Q決算発表翌日は下落したものの、その後も意外に健闘している。
20%上昇後も買値からはまだ 40%以上下落しており、上昇トレンドが続く事を願っている。
6080 M&Aキャピタルパートナーズ は前回は40%近い上昇となったが、今回は微増に終わった。
本格的に上昇するには、まだ時間がかかりそうである。
6545 インターネットインフィニティー は、前回比で40%以上の上昇率となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
株価は3Q決算発表翌日は下落したが、その翌日からは上昇を開始。
2月1日まで上昇トレンドを維持し、800円台に乗せてきた。
含み損率は、奇しくも 3965 キャピタルアセットプランニング と全く同じ ▲43.2%となった。
どちらの銘柄が、含み益に転換するのが早いだろうか。
次に、長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。
21銘柄中15銘柄が上昇となり、40%台が1銘柄、20%台・10%台がそれぞれ3銘柄ずつとなった。
上昇率トップは、4792 山田コンサルティンググループ で 40.1%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
株価は2月4日から上昇を開始、3Q決算発表翌日の窓開けでの上昇を挟んで上昇を続け、一時は
2,500円台を捉えて2Q決算発表直前の水準に戻った。
2月1日に発表された、太陽グラントソントングループとの業務提携契約の締結が材料視された。
次は1Q決算発表前の水準となる、3,000円へと里帰りしてほしいものである。
2位は、6035 アイアールジャパンホールディングス で 24.9%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
3Q決算は好調で増配も発表されたが、発表当日の1月31日は 1,362円まで買われるも安値引け。
翌日2月1日に 1,171円の安値を付けた後は上昇を開始し、3月1日までトレンドを維持している。
早々に 1,800円台まで返り咲く事を期待して、待つことにしたい。
3位は、6539 MS-Japan で 22.1%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
株価は3Q決算発表に向けて上昇し、2月6日の発表後は窓開けで 1,800円台を固める展開に。
本決算の発表までに、2,000円台に上り詰めることが出来るか。
4位は、3844 コムチュア で 20.1%の上昇となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
株価は3Q決算発表翌日に大きく下落し、2,600円の底値を形成。
その後は上昇し、現在は2Q決算発表直後の位置まで戻って来ている。
今後、あの強い株価の動きが戻り 4,000円台を再び奪還する日が来るか。
一方のワースト1位は 6556 ウェルビー で、唯一2桁となる 10.4%の下落となった。
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
引き続き好調な3Q決算を発表したが、株価は予想に反して下落を続けている。
中期的にも、株価 1,500円処は買い場であると考えている。
さて今後1ヶ月は、どの様な相場展開になるのであろうか。
クリスマスに底無しとなった相場は何とか切り返し、ここまでジワジワと上昇を続けている。
日経225で先ずは 22,000円が試されるだろうが、そこを超えると過去の出来高も多く途端に
上値が重くなる。 これを突破するのは容易ではなかろう。
米中貿易摩擦問題も緩和期待が大きいとはいえ、引き続きNY相場のエンジンとなるだろうか。
思わぬリスクが顕在化して、大きな波乱が来ない事を祈りたい。
次回は、4月5日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
<ブログ村ランキングに参加中。ランクアップにご協力下さい(→ありがとうございます)>
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00423]
この記事へのコメントはありません。