JACリクルートメント

2124 JAC リクルートメント への株式投資

本日4月4日、2124 JACリクルートメント へ新規に投資を行った。
買値は 2,314円で株数は 500株、投資総額は 1,157,000円である。

何と、寄り天で掴んでしまった。 何とも下手な買いであるが、まぁ仕方が無い。
株取引をしていると、こういう小さな悔しさはキリが無いものである。

今回は今年のNISA枠での投資であり、切りの良い株数でなるべく120万円に近い投資ができ、
成長に加えてそこそこの配当利回りと今後の増配が期待出来る銘柄という観点で選択した。

12月期決算で配当は期末一括のみなので、最初の入金は来年の3月末という事になる。
約1年も先だが、首を長くして待つつもりである。

今期の予想配当額は1株当たり65円で、買値に対する利回りは 2.8%となる。
まぁまぁという所である。 今後の増配に期待。

同社は転職コンサルティング、キャリアコンサルティング、求人・人材紹介の各サービスを
行う、総合転職サービス企業である。

英国ロンドンで1975年に設立された日系転職エージェント「JAC Recruitment」の日本法人
であり、1988年の設立である。

英国とアジア8カ国にネットワークを持ち、外資系企業や海外進出企業への転職支援を行う。

各業界の出身者を含む業界や職種に特化した約600名のコンサルタントを擁し、それぞれが
グローバル転職支援の専門ノウハウを共有し活動している。

同社は約 25,000社の企業と取引があり、各業界・職種の企業から多くの求人を得ている。

その半数以上はWEBサイトには載っていない「非公開求人」であり、転職者の様々な希望に
応えられるものとなっている。

各サービスは、下記の3ブランド体系で展開している。


画像出所:株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント 2017年12月期決算説明会資料

・JAC Executive : 役員や上級幹部などエグゼクティブポジションに特化した人材紹介サービス
・JAC Recruitment:中堅管理職やスペシャリスト向けの外資系・日系企業への転職サービス
・JAC International:外国語堪能のコンサルタントによる外資系企業へのハイクラス転職サービス

直近の業績と今期の予想を確認してみる。
2018年1月31日に、2017年12月期の本決算および今期の予想、および中期経営計画を発表している。

<2017年12月期本決算>

実績 前期比 通期予想 進捗率
売上高 160.4億円 +15.9% 164.1億円 +97.8%
営業利益 53.1億円 +12.4% 50.3億円 +105.5%
経常利益 53.2億円 +12.5% 50.3億円 +105.7%
純利益 36.9億円 +12.7% 35.4億円 +104.0%

<2018年12月期予想>

今期予想 前期比
売上高 185.0億円 +15.3%
営業利益 55.5億円 +4.6%
経常利益 55.7億円 +4.6%
純利益 39.7億円 +7.7%

<3ヶ年中期経営計画>

17年実績 18年見通し 19年目指す姿 20年目指す姿
売上高 160億円 184億円 214億円 249億円
純利益 36億円 39億円 46億円 55億円

2018年~2020年を、「安定的な成長軌道の確保に向けた “地固めの3年間”」と位置付けている。

あらゆる業界・職種を対象に総合的に転職サポートを行っており、コンサルタントの人数を
増やすことで売上高・利益を増やし続けている。

コンサルタントの人数は2017年12月期の平均数で600名程度である。
これを2020年12月期には900名程度、1.5倍への増員を目標として掲げている。

目標としている純利益 55億円になれば、EPSは133円程度となる。
そうなれば市場の期待も高まり、PERも一段高くまで買い上げられるかもしれない。

これまでの業績と株価の推移を確認してみる。
同社の週足チャートと、四半期決算における純利益の推移を表示したのが下記の図である。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

表示は全て増益となっている。
業績は好調で、ここ6期は全て増収増益を達成し最高益を更新している。


画像出所:株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント 2017年12月期決算説明会資料

派手さはないため株価は急激には上昇しないだろうが、ここから数年保有し振り返ったら
いつの間にか結構上昇していた、という感じになれば良いと考えている。

増配も継続しており、株式分割考慮後の実質的な配当額および配当性向(小数点以下省略)は

配当金額 (円) : 05 → 08 → 13 → 19 → 30 → 50 → 65予
配当性向 (%) : 29 → 26 → 33 → 42 → 37 → 56 → 67予

となっている。 配当性向が急激に増加しているのが気に掛かるが、今後も更に利益を上げて
継続して増配してくれる事を期待したい。

グローバル化が進み人材の行き来も活発化している現在、外資系企業や日系企業に強い事は
大きなアドバンテージになり得るものと判断している。

今後もコンサルタント数や各コンサルタントによる売上の増大を図り、活動拠点を拡充して
業績を上げ続けて行ってほしい。

毎年増える配当を粛々と受取りながら、株価も一歩一歩、少しずつでも階段を昇って行く事
を期待し、これから長期に亘って投資を続けて行く考えである。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00223]

コメント

    • 薄利多売
    • 2018年 4月 05日

    去年からの人材注目銘柄として観察していた一つです。同じところを注目していて嬉しく思います。有利子負債ゼロ、自己資本比率70%以上で見ているので被るのも当然と言う気もしますが。
    注目していたのに何故か買わずに、別の人材銘柄で含み損状態です。去年にこの銘柄を買っていればなぁ、と思う一つです。

      • 圭壱
      • 2018年 4月 05日

      薄利多売さん、今晩は。

      見ておられたのですね。 私も以前から注目していました。
      日本M&Aセンターのお隣ですし、自然と目に付きます(笑)
      子供名義のNISA口座では既に投資済であり、今回遂に投資に踏み切りました。

      財務の鉄壁さは相当なレベルですね。
      長い目で見守って行こうと思っています。

    • 薄利多売
    • 2018年 6月 22日

    決算下落後本日ようやく買い値を越えましたね。しかもすごい上げで一気に来ました。5/9の2328は越えて終えたので、この先は4/9の2415を目指す展開でしょうか?
    私はナンピンと損切りを繰り返し昨日2245で手仕舞いしてしまいました。チャートの形からして5日線と25日線がデッドクロスを回避して75日線を越えようとしていたので、この展開は予想していたのですが、やれやれ売りの誘惑に勝てませんでした。
    2本も大陽線が出たことから、値固めが思ったより十分されていたのだと後から理解しました。追っかけ買いはしないので次のチャンスを待つことにします。

      • 圭壱
      • 2018年 6月 23日

      薄利多売さん、こんにちは。

      はい、ご心配お掛けしております、ようやく三たび含み益に転換です。
      2日間大きく買われて良かったです。出来ることなら、このまま 2,400円台に到達してそのまま二度と戻ってこないでほしいです(笑)

      しかし薄利多売さんの見立てだとまた下がりそうですね。
      短期の読みはわかりませんが、長期的には業績の成長は堅いと思っているので先ずは含み益率の定着を期待して持ち続けます。

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

  1. 東計電算

    4746 東計電算 2018年12月期・1Q決算発表
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