MS-Japan

6539 MS-Japan 32%増益で増配、20年3月期も最高益予想

6539 MS-Japan が5月9日の大引け後、2019年3月期の本決算を発表した。

指標毎の最終着地状況は、下表の通りとなった。

実績 前期比 会社予想 最終着地率
売上高 38.28億円 +22.8% 37.92億円 +100.95%
営業利益 16.90億円 +44.4% 15.12億円 +111.77%
経常利益 17.70億円 +35.7% 15.22億円 +116.30%
純利益 11.97億円 +31.6% 10.35億円 +115.65%

全ての指標値で会社予想を超過して着地し、純利益は前期比 +31.6%で過去最高を更新。
文句の無い決算数値となった。

人材紹介サービスの新規登録者数は 17,346人(前期比 +20.4%)となり、
年間計画値である 17,010人を超過して過去最高の新規登録者数となった。


画像出所:株式会社MS-Japan 2019年3月期 決算説明

サービスの新規登録者数と売上高は、正に比例している。
今後もこのグラフは、右肩上がりで推移するのであろう。

また企業の増員や働き方の見直しに伴う人材需要を捉え、紹介数は増加した。

_・一般企業向け紹介実績 : 前期比 +26.6%
_・専門組織向け紹介実績 : 前期比 +7.7%


画像出所:株式会社MS-Japan 2019年3月期 決算説明

中でも一般企業向け紹介実績が、大きく成長している。
今後も慢性的な人手不足を背景に、その数は年々増えていくと思われる。

そして期末一括の配当予想は、従来の 11.25円から 15円に増額となった。
今後の配当成長もまた、楽しみの一つである。

_
また、同時に発表した2020年3月期の業績予想は下表の通りとなった。

今期予想 前期比
売上高 46.43億円 +21.3%
営業利益 19.94億円 +18.0%
経常利益 20.14億円 +13.8%
純利益 13.95億円 +16.5%

売上高は前期比 +21%、純利益は同 +16%の予想となっている。
先ずは、非常に手堅い予想を出してきた。

2018年3月期は期初に前期比 +13.8%の増益予想を発表し、+31.6%で着地。
2019年3月期も期初に前期比 +13.8%の増益予想を発表し、+31.6%で着地。

何と、2年とも全く同じである。
今期も同様に、30%以上の増益を達成できるだろうか。

今期の対応として、

_・自社の人材紹介サービスを利用する登録者を、より多く獲得することが重要と認識。
_・自社サイト経由の新規登録者は、他社の求人メディア経由の登録者よりも決定率が相対的に
__高く、その登録者比率を増加させることが重要と認識。
_・登録者獲得のために実施する各種マーケティング施策は、投資効率を重視して行く。
_・「Manegy」は機能やコンテンツを充実させ、潜在的な人材紹介サービス利用者の獲得を進める。

投資効率を上げ、より多くの潜在的利用者を囲い込むことで、売上高や利益の大幅な超過着地を
実現できると思う。

前期に続いて成長加速となる様、引き続き邁進してほしい。

_
そしてサービスの新規登録者数を基に、2022年3月期までは下記の通り予測している。


画像出所:株式会社MS-Japan 2019年3月期 決算説明

今後3年間は、毎年 20%以上の売上高の増加を見込んでいる。
また純利益についても、2022年3月期は 20%以上の増益を見込んでいる。

毎期これらを継続的に超過する事ができれば、3年間で大幅な成長となる。
大きな期待を持って、今後3年間の活動を見守りたい。

そして、今後の経営管理プラットフォームとしての成長が期待されるサイト「Manegy」に
ついては、PV数が大きく増えている。


画像出所:株式会社MS-Japan 2019年3月期 決算説明

企業経営者や管理部門、弁護士や公認会計士等の利用者の関心が高い事がわかる。

関係者にとって利用価値の高い、今後のプラットフォーム化に向けて動き出しており
先ずは、メディアとしての充実に大きく期待している。

_
次に、これまでの株価の動きを確認してみる。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は、2018年9月末に 2,480円の高値を形成した後は12月末に 1,156円まで下落。
その後は、2月初旬発表の前期3Q決算が 46%増益となった事で大きく上昇。

以降は 1,900円の壁に阻まれている状態だが、今期の予想も発表され、今後の超過を
見越した買いが増えて 2,000円を超えてくる展開を期待したい。

そして将来の大きな成長を期待し、今後も長期投資の構えで臨む予定である。

<ブログ村ランキングに参加中。ランクアップにご協力下さい(→ありがとうございます)>

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00451]

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

アクセスカウンター

  • 21 ・今日の訪問者数:
  • 217 ・昨日の訪問者数:
  • 1605 ・先週の訪問者数:

管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

  1. 投資方針

    相場が不明瞭の時は、王道銘柄への投資も考えてみたい
  2. プロシップ

    3763 プロシップ 2018年3月期・2Q決算発表
  3. そーせいグループ

    4565 そーせいグループ 株価は波乱の展開、今後どうなる?
  4. ポートフォリオ月間状況

    ポートフォリオ状況 (18/11/02) ~最大ボラ ▲18%・瞬間1,000万…
  5. MS-Japan

    6539 MS-Japan 32%増益で増配、20年3月期も最高益予想
PAGE TOP