投資方針

目先は膠着しそうなので、IPOやセカンダリーへの投資に挑戦

米中のケンカが止まらない。

のび太とスネ夫のケンカならジャイアンが一発で抑える事が出来るが、
ジャイアンと他のガキ大将のケンカとなると、もはや誰にも止められない。

周囲は戦々恐々と、その結末を静かに見守るだけである。
従って、株式相場も暫くは膠着が続きそうである。

もっとダメになって本格的に下がれば、ワンルーム売却の待機資金で長期投資用に
買いで出動する予定だが、それはまだ先のタイミングである。

出動出来ないのならそれまでの間、他に一時的な投資先は無いだろうか?
という事で、IPOへの挑戦とセカンダリーへの投資チャンスを伺う事にした。

IPO投資を行うといってもそれこそ心血を注いで何10社と口座を作り、家族名義も
含めて全力で応募するという、そこまでの熱意と情熱は無い。

現在は証券会社5社と取引しているが、昨日追加で3社に口座開設を申し込んだ。
この8社で、幹事が取れる範囲で申し込んで行く予定である。

8社の内、4社は当選後の入金で良いので助かる。
但し、そういう条件の証券会社は当たり前だが、抽選倍率も高くなりがちである。

まぁそんなに甘い世界ではなく現実はまず当たらないだろうが、冒頭の出動時期まで
一応は続ける予定である。

但し公募に申し込んでいるだけでは落選続きで、モチベーションが続かないだろう。
なので高リスクではあるが、一応はセカンダリーも対象とする予定である。

こちらは、おっかなびっくりでの投資になるので対象は非常に限定されるが・・・

下記は、直近のIPO予定で初値高騰が期待できそうな銘柄である。
全て東証マザーズ、「期限」は、BB最終日。

コード 銘柄 規模 期限 事業 業績
7067 ブランディングテクノロジー 2.4億円 6/10 ネット関連サービス 利益急増
4444 インフォネット 7.8億円 6/13 CMS・クラウド・ASP 利益バラツキ
4445 リビン・テクノロジーズ 14.6億円 6/18 不動産会社比較 利益伸長
7068 フィードフォース 8.5億円 6/26 SNSマーケティング 今期黒字化

まぁプラチナチケットが当たるはずも無いので、投資するなら結局はセカンダリーと
なるのだろう。

対象は限定されるためほとんど投資は出来ないと思うが、やはり下図の様なチャートを
見ると挑戦したくなるのである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

公募株式という宝くじの当選に期待しながら、当面はセカンダリーへの出動について
悩みながら検討して行く事になりそうである。

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[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00461]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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