2317 システナ への株式投資の経緯について。
投資時期は2015年6月。
システムプロとカテナが2010年に合併して誕生した、ソフトウェア開発・運用が主体の
総合IT関連会社である。
傘下に複数のグループ会社を擁し、基幹システムや組込ソフト、クラウド関連、各種サービス、
コンシューマ向け、データセンター等何でもござれである。
またAI、IoT、Fintech、ロボット等話題のキーワードにも絡んでおり、折に触れ注目され易い
点も魅力である。
近年の業績は2014年度に税制改正に伴う繰延税金資金の取り崩しにより大きく減益となったが、
ここ4期は増収が続いている。
財務的には、
自己資本率 : 58%
フリーCF : 17億円
現金同等物 : 75億円
有利子負債 : 15億円
となっており、長期で保有する上で全く問題無いと考えている。
配当利回りも現時点で手取り3.3%程度あるので引き続き継続的に増配してもらいつつ、
逸見会長と三浦社長の両輪による海外事業・国内事業それぞれの成長を期待しながら
成長株として長期投資して行く。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00007]
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