6161 エスティック が昨日7月28日の大引け後、2018年3月期の第1四半期決算を発表した。
指標毎の状況は表の通り。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 9.5億円 | ▲26% | 45.0億円 | +21% |
営業利益 | 2.5億円 | ▲30% | 9.8億円 | +25% |
経常利益 | 2.5億円 | ▲29% | 10.0億円 | +25% |
純利益 | 1.8億円 | ▲25% | 6.7億円 | +26% |
対前年同四半期比で売上・利益ともに落ち込む決算となった。
但し利益の進捗率はオンスケであり、第2四半期及び通期各々の決算予想は変更していない。
前年が良すぎたという点もあるだろう。
ハンドナットランナは依然好調な受注状況にあるが、ナットランナの中国・韓国での受注が
軟調に推移し、ネジ締付装置の国内の納期がずれ込んだ事が主な原因の様である。
今後の追い上げに期待したい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00036]
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