6032 インターワークス が本日8月1日の昼、 2018年3月期の第1四半期決算を発表した。
指標毎の状況は表の通り。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 10.0億円 | ▲4% | 46.0億円 | +21% |
営業利益 | 1.6億円 | ▲27% | 9.5億円 | +16% |
経常利益 | 1.6億円 | ▲27% | 9.5億円 | +16% |
純利益 | 1.1億円 | ▲27% | 6.4億円 | +17% |
純利益は27%の減益となった。
直近数年の決算は全て増益を達成していたため、少々予想外の数字である。
アナリストコンセンサスにも届いていない。
株価も発表後に一気に降下し、約100円安で本日の取引を終えた。
前期より求人メディア「工場WORKS」に経営資源を集中しているが、更にサービス拡充のための
成長投資を行った結果だという。
従来の製造派遣、請負に加え、製造メーカーの直雇用領域への一層の営業を行った結果、
直メーカー企業数が前第1四半期の74社から158社に増加したとあり、明るい内容ではある。
進捗率が17%で通期の会社予想を達成出来るのか不安があるが、「工場WORKS」への集中が裏目に
出ずに成長する事を祈りつつ、状況を監視しながら長期投資を継続したい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00044]
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