ポートフォリオ月間状況

ポートフォリオ状況 (19/10/04) 評価総額は3%増え、5,000万円台復活

月間ポートフォリオ状況について記載する。
2019年10月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。

__評価総額  : 5,160万円   前回比  : +163万円 (+3.3%)
__含み益率  : +176.3%

【2018年末からの、両PF合計の単純増額率】
__昨年末評価総額 : 4,180万円
__現在の評価総額 : 5,160万円(+23.4%)

_
長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。

区分 日付 投資総額 評価総額 含益総額 含益率 含益前回比
前回結果 09/06 1,868万円 4,997万円 3,129万円 167.53% ▲16.43%
期間最小 09/10 1,868万円 4,880万円 3,012万円 161.28% ▲6.26%
期間最大 09/24 1,868万円 5,280万円 3,412万円 182.71% +15.20%
今回結果 10/04 1,868万円 5,160万円 3,292万円 176.25% +8.73%

_※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100

評価総額は 一時 4,900万円台を割り込む日もあったが、後半は盛り返して
最後はプラスで終わり、5,100万円台を回復した。

また月間(19/09/09 ~ 19/10/04)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。

前半は前回結果である9月6日に対してマイナス圏に沈んだが、19日以降は上放れて
一時は 5,300万円台に迫った。 最後は下落したが、プラスは維持して終了した。

_第1週 : 火曜日10日に月間最安値を付けたが、その後は少し戻す。
_第2週 : 全て右肩上がりで上昇し、最後は 5,200万円台を回復。
_第3週 : 月曜日24日に月間最高値を付けるも、以降はダラダラと下落。
_第4週 : 10月1日・2日と再び上昇するも、3日は ▲147万円で元の木阿弥に。

期間中のボラティリティ及び投資総額に対する変動率は、下記の通りとなった。

__4月 : 230万円(10.5%)
__5月 : 229万円(10.4%)
__6月 : 334万円(16.0%)
__7月 : 207万円(10.0%)
__8月 : 154万円(_7.4%)
__9月 : 359万円(19.2%)
_・10月 : 400万円(21.4%)

ボラティリティは先月のレベルを超え、21%台に達した。
日経225も、比較的大きく動く日がポツポツと散見される。

_
また直近3ヶ月間(19/07/08 ~ 19/10/04)の長期投資PFの評価総額の推移を日次で表すと、
下図の通りとなる。

底値は大きく割り込み、7月8日に対して ▲7%程度となった。
しかしその後は急回復し、同じく ▲2%程度に留まっている。

このまま落ちる事なく、再び 5,300万円ラインに復活する事が出来るか。

_
期間中の売買は、下記の通りとなった。

_【割切投資PF】
___売り :無し
___買い :無し

_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し

相場は見てはいるものの、引き続き売買は何も行っていない。

_
次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。

※TOPIX株価指数は、2倍している。

今回も売買が無いため、投資総額は変わらず。
投資総額は、再びこのまま上昇を続けて行けるかどうかの瀬戸際か。



次に、IPO公募株式の落選状況は、下記の通りとなった(申込み口座数でカウント)。
_・1敗 7069 サイバーバズ
_・3敗 7800 アミファ
_・4敗 4449 ギフティ
_・5敗 4448 Chatwork
_・3敗 6597 HPCシステムズ
_・2敗 4450 パワーソリューションズ
_・3敗 7681 レオクラン
_・2敗 4475 HENNGE
_・3敗 4476 AI CROSS
_・1敗 7071 アンビスHD

合計 27連敗、通算では 60連敗となった。
IPOの神様が微笑んでくれるのは、果たしていつの日か。

_
次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。

黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
また各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。

指数は1%台 ~ 2%台の上昇で、全体相場としては堅調という所であろうか。

10月3日には日経225で ▲436円という下落があったが、5日のNYダウは +372ドルと
堅調な動きで締め括られている。

各銘柄の値動きは、全18銘柄中上昇が12銘柄、下落が6銘柄となった。

今月は結果的には大きな値動きの銘柄はなく、2桁の変動率となったのは上昇率1位の
6055 ジャパンマテリアル のみとなった。

同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は1Q決算発表前にかなり下落しており、発表後も引き続き下落したものの
その後は持ち直して上昇している。

同銘柄の今後の成長は揺るぎないものと見ているが、足下は米中貿易問題に関する
今後のトランプ政権の動きに、引き続き左右される環境が続くだろう。

さてその米中貿易摩擦問題であるが、トランプ政権は依然として強行な姿勢を崩さず
関税率を更に 30%に引き上げる構えを見せている。

中国など他国への強硬姿勢の影響が、ブーメランの様に自国の産業に跳ね返っている
のはもはや明白であり、最終的にこれをどう収束させていくのか。

中国の性格からして簡単に引き下がる事はあり得ず、報復処置の応酬で双方が疲弊、
そして米中が疲弊すれば、その影響はグローバルで及ぶのは自明の理である。

その先の結果はどうなるのか、そしてマーケットはそれをどう織り込んで行くのか。
先行きの見えない展開に、マーケットの手詰まりを感じる今日この頃である。

次回は、11月1日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。

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[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00506]



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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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