日本M&Aセンター

2127 日本M&Aセンター 20年3月期・2Qは26%増益で進捗は加速

2127 日本M&Aセンター が本日10月30日の大引け後、2020年3月期の第2四半期決算を発表した。

指標毎の着地状況は、下表の通りとなった。市場のコンセンサスも併記。

実績(億円)
前期比(%)
対通期会社予想 進捗率(%)
通期予想(億円)
前期比(%)
直近進捗率(%)
1Q 2Q 3Q 4Q 会社 IFIS
売上高 79.67
+29.1
+24.59
176.96
+23.1
+54.62
324.00
+13.8
+54.62
330.00
+15.9
+53.62
営業利益 38.96
+51.0
+28.36
91.86
+32.3
+68.04
135.00
+7.7
+68.04
144.00
+14.9
+63.79
経常利益 39.28
+51.5
+29.10
92.45
+32.9
+68.48
135.00
+7.7
+68.48
144.00
+14.9
+64.20
純利益 26.81
+31.4
+29.40
63.37
+26.1
+69.48
91.20
+2.8
+69.48
97.00
+9.4
+65.33

純利益は前期比 +26%と1Qに続き大幅増益を達成、通期予想の進捗率も 70%近くに到達した。
2Q期間における過去最高益を更新し、非常に好調である。


画像出所:株式会社日本M&Aセンター 決算短信

業績の各指標値はコンセンサスには届かなかったものの、何れも1Q実績の2倍以上を達成して
加速している。そして、これだけの増益率を達成している。

28日に2Q予想を上方修正しているが、通期予想は変更していない。
何れどこかのタイミングで、上方修正が発表される事になるだろう。

期間中のM&A案件の成約件数は 519件、前年同期間は 385件で 34.8%の増加である。
2Q単体は 285件、前年同期間は 212件で 34.4%の増加となり、件数は何れも過去最高だった。

1Qに引き続き、新たな地方エリア戦略に基づくセミナー展開に注力。

経営者のための事業承継セミナーを7月に中国・四国・兵庫エリアで20会場、7月~9月に
関東エリアで8会場、それぞれ開催。

また、建設、食品・飲食、ソフトウェア、調剤薬局といった専門特化セミナーを多数開催。
それらは、今後の案件成約件数の増加に貢献するのだろう。

_
なお、今回決算発表と同時に、株主優待制度の変更を発表。

「多くの方々が当社株式を保有」から「長期に亘り当社株式を保有」にその目的を変更し、
1年以上継続保有した株主のみの対象へと、制度変更された。

優待品(100株以上で一律、魚沼産コシヒカリ5kg)に変更はない。

株主優待制度の本来の目的には叶う制度変更であるが、優待権利取り投資家には不評かも。

_
最後に、これまでの株価の動きを確認してみたい。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は、今期予想が営業・経常利益 +7.7%、純利益 +2.8%に留まった事を受けて5月に
窓を開けて下落したが、1Qの発表で窓は一旦閉められた。

その後は再び下落するも直ぐに戻し、28日の2Q予想の上方修正発表で今期予想の発表直前の
位置に、再び戻ってきた。

明日以降、どの様な推移になるのだろうか。
コンセンサスに届かない事を理由に、再び売られてしまうのだろうか。

何れにしろ業績は好調であり、黙って株主として付いて行くだけである。
長期投資で報われる企業の株式であり、何れお宝になる日が楽しみである。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00514]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

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