月間ポートフォリオ状況について記載する。
2019年11月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 5,389万円 前回比 : +229万円 (+4.4%)
__含み益率 : +188.5%
【2018年末からの、両PF合計の単純増額率】
__昨年末評価総額 : 4,180万円
__現在の評価総額 : 5,389万円(+28.9%)
_
長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 | 含益前回比 |
前回結果 | 10/04 | 1,868万円 | 5,160万円 | 3,292万円 | 176.25% | +8.73% |
期間最小 | 10/17 | 1,868万円 | 5,095万円 | 3,227万円 | 172.80% | ▲3.48% |
期間最大 | 11/01 | 1,868万円 | 5,389万円 | 3,521万円 | 188.54% | +12.26% |
今回結果 | 11/01 | 1,868万円 | 5,389万円 | 3,521万円 | 188.54% | +12.26% |
_※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100
何だかんだで最終日に高値引けとなり、含み益率は 188%と過去最高を更新した。
また月間(19/10/07 ~ 19/11/01)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
一旦上昇後、中旬まではマイナス圏に沈むも後半は元気を取り戻し、最後は高値引けとなり
月間では 4.4%の上昇で終了した。 前回は同 3.3%であり、これを上回った。
_第1週 : 水曜日まで順調に増えるも、最後はマイナス圏に。
_第2週 : 終始、前回結果に対してマイナス圏でウロウロ。
_第3週 : 月曜日から覚醒し、その位置でプラス圏をキープ。
_第4週 : 火曜日・水曜日と上昇して最後は 5,400万円が間近に。
期間中のボラティリティ及び投資総額に対する変動率は、下図の通りとなった。
※正式な計算式によるボラティリティではなく、単純な変動率。
_変動率 = 期間中の変動額 ÷ 投資総額 × 100 (%)、グラフは10倍表示。
変動額は前回より下がったとはいえ 300万円弱あり、変動率は 15.7%となった。
相場が上昇しており、動きが大きくなりつつある。
また、直近3ヶ月間(19/08/05 ~ 19/11/01)の長期投資PFの評価総額の推移を日次で表すと
下図の通りとなる。
10月後半の上昇により、3ヶ月前(8月5日)に比べて +1.1%とプラス圏に浮上した。
今後もこのまま、高値を取り続けられるだろうか。
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期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【割切投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
相場は見てはいるものの、引き続き売買は何も行っていない。
証券口座の合計キャッシュは約 1,400万円であり、投資総額比で75%、評価総額比で26%である。
ここの所の相場上昇に、ただ指を咥えて眺めているだけである。
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
投資総額は増やしていないが、評価総額は順調に増えて 5,300万円を超えて来た。
月間での過去最高額は 18年4月の 5,520万円、日別では18年10月1日の 5,645万円である。
しかし投資総額はそれぞれ 2,400万円と 2,200万円であり、当時より含み益率は増えている。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
また各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。
指数は大きく上昇。日経225の上昇率が1位というのが、今の相場の象徴である。
大型指数3兄弟が 6%台で引き離したが、東証マザーズは殆ど上昇していない。
JASDAQを含め、今後追いついてくるのであろうか。
各銘柄の値動きは、殆どの銘柄が上昇。
期待の 2317 システナ と 6035 IRJHD がマイナスだが、これもご愛敬。
マーケットが、2Q決算をきちんと評価していないだけだと思っている。
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上昇率が2桁に到達したのは、5銘柄となった。
3社については直近の決算発表を受けて記事を書いているため、リンクを記載した。
<上昇率1位>
6080 M&Aキャピタルパートナーズ(+26%)
19年9月期の業績は大躍進。会社予想は伸長、今期も伸びを期待。
直近記事:6080 M&ACP 通期87%増益でコンセンサス超過、株価は大幅高
<上昇率2位>
4792 山田コンサルティンググループ(+17%)
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
いつの間に上昇した? という感じである。
派手すぎず、ジワジワと良い感じで騰がって来ている。
1Q決算ショック前の位置に戻ってきたが、期待のマーケットを前に2Qはどうなるか。
次週11月7日の決算発表を待つのみである。
<上昇率3位>
6055 ジャパンマテリアル(+17%)
下図は、同社株式の日足チャートと四半期決算における純利益の推移。
チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY
株価は8月29日の 1,057円を底に上昇し、18年以降の高値圏に再び近づいた。
過度の悲観が遠のきつつあるが、次週11月8日発表予定の2Q決算に期待したい。
<上昇率4位>
6161 エスティック(+16%)
2Q決算はコンセンサスを超過し、業績は好調。引き続き上振れを期待。
直近記事:6161 エスティック 2020年3月期・2Q決算は20%増益
<上昇率5位>
2127 日本M&Aセンター(+12%)
2Q予想を上方修正した上で、コンセンサスを上回り着地。
直近記事:2127 日本M&Aセンター 20年3月期・2Qは26%増益で進捗は加速
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さて、全体相場は日経225が先導する形で一山越えてきた。
23,000円の出来高地帯を抜けると、一気に24,000円に到達する可能性がありそうだ。
10月以降弱い相場を予想し待機資金を暖めてきたが、ここまで空振りに終わっている。
予想と違う展開になった時は、拙速な行動を取らずに慎重に行きたいと思う。
引き続き動かず、その動向を追いたいと考えている。
次回は、12月6日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00517]
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お疲れさまです。やまゆです。
いつ,買い場が来ても万全のキャッシュ体制ですね。見習いたいものです。
全体相場が上げているためか,私も9月初め以降売買なしです。私の場合は,年明けまで弾切れという事情もありますが。
ただ,いくら買い場といっても昨年のような少し狂ったような暴落はないにこしたことはないと思っていますが,これも人によって思惑は様々でしょう。
なお,IRJHの好決算,増配よかったですね。株価を見ると期待外れだったのでしょうか。それでも,こちらわずか400株ですが,今後もこの会社の底知れない成長に期待です。
やまゆさん、こんにちは。
キャッシュは期待外れの銘柄を処分したり、不動産を売却したので
一時的な積み上がりです。
基本はフルポジで臨みたいのですが、今の水準だと積極的には買い辛いです。
ノンビリとチャンスを待ちたいです。
IRJHDは、期待に応えてくれましたね。
市場の評価は・・・その内また見直されるでしょう。
3Qとその反応が楽しみです。