コムチュア

3844 コムチュア 20年3月期・2Q決算は15%増益

3844 コムチュア が10月30日の大引け後、2020年3月期の第2四半期決算を発表した。

指標毎の着地状況は、下表の通りとなった。市場のコンセンサスも併記。

実績(億円)
前期比(%)
対通期会社予想 進捗率(%)
通期予想(億円)
前期比(%)
直近進捗率(%)
1Q 2Q 3Q 4Q 会社 IFIS
売上高 48.12
+15.0
+24.06
100.76
+18.8
+50.38
200.00
+10.7
+50.38
203.00
+12.3
+49.64
営業利益 6.17
+22.1
+21.42
13.46
+10.9
+46.74
28.80
+12.0
+46.74
30.00
+16.7
+44.87
経常利益 6.26
+22.9
+21.78
13.51
+10.7
+47.01
28.74
+11.6
+47.01
30.00
+16.50
+45.03
純利益 4.65
+39.9
+23.00
9.40
+15.7
+46.51
20.21
+11.8
+46.51
20.50
+13.45
+45.85

各指標値は全て、1Qの2倍以上で着地した。
各利益の通期会社予想に対する進捗率は何れも 50%には届かなかったが、2桁の増益は確保。

2Q単体では、9期連続の増収で過去最高、純利益も過去最高を更新した。

しかし、会社予想・コンセンサスには何れも届かなかった。
※純利益ベースでは、会社予想:5.04、コンセンサス:5.44、実績:4.75(億円)

2Qまでの累計期間において、主軸のクラウドソリューション事業、デジタルソリューション事業が
好調な事業環境の中、40%を超える成長となった。

_・クラウドソリューション事業    :売上高 +42.9%、粗利益 +46.2%
_・デジタルソリューション事業    :売上高 +42.4%、粗利益 +45.2%
_・エンタープライズソリューション事業:売上高 _+5.7%、粗利益 ▲7.4%
_・プラットフォーム・運用サービス事業:売上高 _+0.4%、粗利益 ▲8.2%

従前の3セグメント別の業績は、下記の通りとなった。

ソリューションサービス関連
・クラウド、ビッグデータ・AIビジネス、ERPの導入・更新が伸長。
・売上高 +17.8%、営業利益 +7.2%

ネットワークサービス関連
・顧客企業のクラウド環境への移行に伴う環境構築や遠隔監視などを推進。
・連結子会社化した、ユーエックス・システムズも寄与。
・売上高 +20.3%、営業利益 +21.7%

プロダクト販売関連
・クラウドサービスのライセンスの再販ビジネスが大きく伸長。
・売上高 +102.7%、営業利益 +780.4%

営業上の経費を前期と比較すると、

_売上高  今期:100.76億円 前期:84.84億円 (+18.8%)
_売上原価 今期:_77.58億円 前期:64.61億円 (+20.1%)
_粗利益  今期:_23.17億円 前期:20.23億円 (+14.5%)
_販管費  今期:__9.71億円 前期:_8.08億円 (+20.2%)
_営業利益 今期:_13.46億円 前期:12.14億円 (+10.9%)

原価率・販管費率は前期より何れも僅かに上昇し、営業利益の増益率に影響している。
基本的には、従業員の待遇改善に伴う人件費の増加によるものと推測。

業績に問題はなく、後は期末に向けてスピードアップを図れるかどうかである。
商談中案件の売上実現に向け、邁進してくれる事を期待している。

_
次に、これまでの株価の動きを確認してみる。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。


チャート出所:YAHOO! JAPAN by WORKS TECHNOLOGY

株価は株式分割前に再び 4,000円台に戻った後は、今期の決算には反応していない。
2Q発表翌日は 100円以上安く始まったが、終値は ▲11円とほぼ戻して終えた。

会社は着々と増益を積み重ねているが、肝心のマーケットが反応しない状況が続く。

しかしこの乖離は何れ修正され、上に突き抜ける日が来ると予想している。
3Qの結果とマーケットの反応が楽しみである。

確実に長期的な成長を実現すると考えており、日々の株価は眺めているだけである。
これからも、長期投資のスタンスで継続して行きたい。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00518]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

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