2019年の年間受取り配当金額が、事実上確定した。
初めに、2013年からの年間の受取り配当金額と利回りの推移は、下図の通りとなった。
全て、税引後の手取り額ベースとなる。
なお、利回りは実際の数値を 10倍している。
2019年の事実上の受取り配当金額は、766,565円となった。
投資総額に対する利回りは、4.10%となる。
但し、配当権利落ち後に売却した銘柄があり、それらは投資総額には含めていない。
売却済み銘柄の配当受取額は 87,035円。これを除くと、実質的な利回りは 3.64%となる。
これでも2018年までと比較すると、その上昇率が頭ひとつ分増えている。
次に、2013年からの受取り配当金額の累計は、下図の通りとなった。
グラフは放物線を描いて上昇しており、まだ金額は少ないながらも ”雪だるま” の効果が
少しずつ出始めている。
今後も長期投資を継続し、配当金額を増やし続けて行きたいと思う。
次に、2019年1月1日~12月31日の受取り配当金額の最終的なPF銘柄毎の結果は、
下表の通りとなった。
各銘柄は、年間の配当利回りの高い順に記載している。
権利日ではなく、支払日ベースでの集計結果である。 また、全て税引後の手取り額ベースである。
なお、青字に青色の網掛けは増配、赤字に赤色の網掛けは減配を表している。
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1位は、6035 アイ・アールジャパンホールディングス。
配当利回りは、前回予想の 10.54%から 11.77%に上昇した。
今期の中間配当を、従来の 20円予想から 25円に増配してくれた。
期末配当予想は 30円で、合計 55円となる。 これをどこまで伸ばしてくれるか、大いに期待。
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2位~5位は、前回と変わらず更なる増配もなく順位が確定した。
6位の 4327 日本SHLは、期末配当予想を 3円増配して 37円となり順位を上げた。
直近で2019年中に受領する配当金額を増やしたのは、IRJHD と 日本SHL の2社であった。
売却済み銘柄を除いた2019年の配当金額は 68万円で、2020年はこの金額が基準となる。
現時点で発表されているもの以外は増減配が無いと仮定すると、その額は 73万円となる。
この場合の利回りは 3.93%となり、4%まであと少しである。
もしも相場が下落して追加投資をした場合はどうなるかわからないが、現時点でここまでの
水準に上がって来る事が出来た。
今後も増配を継続出来る成長企業もPFに取り込み、インカムゲインの増大を図って行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00532]
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