2127 日本M&Aセンター の株価が17日終値で 4,015円となり、4,000円台となった。
そして2018年3月につけた、これまでの実質的な上場来高値 3,925円を22ヶ月振りに更新。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。
今期は期初の予想発表後は下落も、1Q・2Q決算発表後は何れも大きく上昇している。
その後はそのまま相場上昇の流れに乗り、久し振りに高値を更新して来た。
私の買値である 1,618円からは、現在 2.5倍弱となっている。
投資総額は 約 97万円、現在の評価額は 240万円、含み益は 143万円となる。
2016年12月に投資し保有期間は約 3年、これから中期投資の領域に移行する所である。
また、配当金の受領状況は下図の通りとなる。
これまでに受領した税引後配当金は 3万円程度であり、全期間の利回りは 1%程度である。
配当性向は 40%以上となっているが、株価は常に割高のため、配当利回りは低い。
買値に対して低い配当利回りが、今後どの位成長していくのかも楽しみにしている。
そして、業績については申し分ない。
9期連続で最高益を更新中であり、2020年3月期も 2.8%増益ながら最高益を更新予定。
通期予想は現時点で期初より据え置いているが、半期終わった時点での進捗率は
経常利益:68%、純利益:69%であり、上方修正が期待できる。
案件ネットワークは従来の会計事務所や地方銀行に加え、前期より証券会社とのパイプを
強化しており、証券会社からの案件紹介が増えている。
TOKYO PRO Market 関連も、19年11月にJ-Adviserを担当する global bridge HOLDINGSが
東証マザーズに上場(6557)するなど、早くも成果を出している。
サイトは、19年7月に4387 ZUU と設立した子会社による経営者向け支援プラットフォーム
「THE OWNER」を始め、「Batonz」「バトンズラーニング」「バトンズベンチャーズ」と
多彩であり、今後の案件増加への寄与が楽しみである。
先ずは今期の最終着地の上振れ期待、そして今後の案件増加に伴う利益の成長を期待し、
今後も長期で投資を続けて行く考えである。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00542]
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