日本M&Aセンター

2127 日本M&Aセンター 20年3月期・3Qは18%増益、一時ストップ安

2127 日本M&Aセンター が1月30日の大引け後、2020年3月期の第3四半期決算を発表した。

指標毎の着地状況は、下表の通りとなった。市場のコンセンサスも併記。

実績(億円)
前期比(%)
対通期会社予想 進捗率(%)
通期予想(億円)
前期比(%)
直近進捗率(%)
1Q 2Q 3Q 4Q 会社 IFIS
売上高 79.67
+29.1
+24.59
176.96
+23.1
+54.62
261.57
+15.1
+80.73
324.00
+13.8
+80.73
343.50
+20.7
+76.15
営業利益 38.96
+51.0
+28.36
91.86
+32.3
+68.04
128.53
+18.7
+95.20
135.00
+7.7
+95.20
155.50
+20.7
+76.15
経常利益 39.28
+51.5
+29.10
92.45
+32.9
+68.48
130.03
+20.1
+96.32
135.00
+7.7
+96.32
157.00
+25.3
+82.82
純利益 26.81
+31.4
+29.40
63.37
+26.1
+69.48
90.48
+18.2
+99.21
91.20
+2.8
+99.21
105.50
+19.0
+85.76

純利益では前期比 +18%の増益となり、通期予想に対する進捗率は99%となった。
つまり4Q単体で赤字にでもならない限り、通期予想をほぼ達成した事になる。

会社は予想を上方修正しなかったが、今後のお楽しみという事だろう。

そしてIFISコンセンサスは前回2Qより上方修正されたが、これに対する進捗率も85%と
超過着地となり、マーケットの期待以上の着地となった。

期間中のM&A仲介件数は、下記の通りとなった。


画像出所:株式会社日本M&Aセンター IR Report 第3四半期 決算説明資料

・3Q単体では 224件、前期は 220件で前期比 +1.8%
・3Q累計では 743件、前期は 605件で前期比 +22.8%

3Q単体の件数としては、前期から殆ど伸びていない。四半期毎に業績を見ると
・売上高は、1Q:79.67、2Q:97.29、3Q:84.61(億円)
・純利益は、1Q:26.81、2Q:36.56、3Q:27.21(億円)

となり、何れも3Q単体で見ると、加速した2Q単体に対して再び減速している。
3Q単体での売上高も、前期の 83.39億円に対して 1.46%の増収に留まった。

今回の好調な着地は、やはりペースアップした2Q単体での貯金によるものが大きそうだ。
最後の4Qで売上確定の案件件数や金額のペースを上げ、上方着地の度合いを高められるか。

_
3Q期間中のセミナーは、東北エリアで集中的に 7会場、その他は愛知、大阪、福岡で開催。
また、製造、給食・弁当、製パン、物流、食品卸、医療など各業界向セミナーを多数開催。

また会員である会計事務所は、2018年12月の 853から 50増加し 903事務所となった。

TOKYO PRO Market 上場支援事業では、22年度中に 100件のJ-Adviser契約を目標としている。


画像出所:株式会社日本M&Aセンター IR Report 第3四半期 決算説明資料

M&A事業との融合や相乗効果により、新たなビジネスの創出に期待が掛る。
将来の成長が楽しみな、新たな事業の幕開けに期待したい。

_
最後に、これまでの株価の動きを確認してみたい。
同社株式の週足チャートおよび四半期決算における純利益の推移は、下記の通りである。

これまでの株価は、前回の2Q決算が純利益で 26%増益となった事を受けて大きく上昇。

その後も上昇を続け、1月20日には実質的な上場来高値となる 4,110円を付けた。
しかしその後は下落に転じ、3Q決算発表後の31日には一時ストップ安となる下落に。
終値はストップ安から70円戻し 3,180円、前日比 ▲630円の大幅安となった。

コンセンサスと比較しても、そこまでマーケットの期待に届かない決算とは到底思えず、
マーケットが何を考えているのか、全くわからない結果となった。

マーケットの評価に一気にしても仕方が無い。今後の事業の成長を期待しながら、
引き続き長期投資のスタンスで保有を続けて行きたい。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00546]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

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