月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年2月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 6,275万円 前回比 : +287万円 (+4.7%)
__含み益率 : +241.2%
【2019年末からの、両PF合計の単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 6,275万円(+4.8%)
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 | 含益前回比 |
前回結果 | 12/30 | 1,868万円 | 5,988万円 | 4,260万円 | 246.38% | +8.30% |
期間最大 | 01/24 | 1,728万円 | 6,437万円 | 4,709万円 | 272.37% | +24.03% |
期間最小 | 01/31 | 1,839万円 | 5,918万円 | 4,079万円 | 221.81% | ▲9.69% |
今回結果 | 02/07 | 1,839万円 | 6,275万円 | 4,436万円 | 241.21% | +9.42% |
_※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100
期間中に 110万円ほど増資しており、修正せずにそのまま含めている。
含み益率は、増資したにも関わらず前回の 246%にほぼ近い所で収まっている。
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また月間(20/01/06 ~ 20/02/07)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
1月30日に増資をしており、その分を除いたのが青線のグラフとなる。
第1週目に大きく上昇し、2週目はその水準を維持して3週目に 6,437万円と過去最高額を記録。
と思ったのも束の間、4週目は大幅下落。増資をしていなければ 5,800万円程度まで減っていた。
と思ったら再び第5週は大幅反発し、増資もあって前回比 +4.8%で終えた。
上下に激しく揺さぶられる相場が続いている。
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また、同じく直近3ヶ月間(19/11/05 ~ 20/02/07)での推移は、下図の通りとなった。
一応、まだ上昇トレンドを維持していると見えなくもない。
今後もこのまま推移してくれると良いのだが、果たしてどうなるか。
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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。
12月・2月と評価総額はそれなりに値幅があったが、VIXは 20未満で大きな上昇は見られなかった。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【割切投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :7730 マニー 400株
2018年4月に JACリクルートメント に投資して以来、実に1年2年9ヶ月振りの新規投資となった。
随分とご無沙汰していたものである。 本当に久し振りに、買いの感触を味わった。
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
投資総額は前回遂に 1,728万円まで減少してしまったが、今回の増資でまた 1,800万円台に復活した。
早く 2,000万円台は回復したいと考えてはいるが・・・。
評価総額は景気よく上昇し、6,500万円台が射程距離に入って来た。
このまま調子良く、次回には到達する事が出来るだろうか。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
また各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。
※マニー の12/30終値は、買値として計算。
大型株指数が最後は戻した半面、小型株特にマザーズ指数は厳しい展開となっている。
直近IPO銘柄にも、それなりに影響が出ているのであろう。
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PFの各銘柄は、期間中に3月期決算銘柄の大半が3Q決算の発表と結果の織込みが完了した。
下半分を見る限り、7社でマーケットの反応がネガティブなものとなっている。
上昇率では、アイ・アールジャパンHD と 東計電算 の2社が 20%超の上昇となっている。
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下図は、アイ・アールジャパンHD の日足チャートと純利益の推移。
1月31日の正午に3Q発表、利益 2倍で今期3回目の通期予想の上方修正、おまけに自社株買い。
すわ、後場はストップ高かと思われたが高値で寄り付き後、一気に萎んでしまった。
どう考えてもおかしいと思ったが、今月に入り大きく上昇し 6,000円台を保持して終えた。
変にシコらずに直ぐに戻したのは幸いだったが、今後も堅調な動きを期待している。
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次に、東計電算 の日足チャートと純利益の推移。
2月3日の大引け後に前期本決算を発表。純利益は 15%増益で配当予想を更に増配、今期も
純利益 10%増配で配当予想は据え置いたが、マーケットは高く評価。
4日は窓を開けてGUスタートとなり、以降も上場来高値を更新して 4,000円台で締め括った。
2016年1月に投資後、これだけ決算発表に反応したのは初めての様な気がする。
このまま同社の潜在能力がマーケットに浸透し、高く評価されて行く事を期待したい。
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さて相場はまだまだ波乱の中なのか、それとも既に落ち着きを取り戻したのか。
新型コロナウイルスの実体経済への影響は遅行して出てくると思われるが、直接的な材料と
しては賞味期限を迎えつつあるのかもしれない。
日経平均株価は、先週開けた窓を早々に埋める事に成功した。
このまま再び緩やかな上昇を続け、戻り高値の更新を実現するのであろうか。
次回は、3月6日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00549]
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