ポートフォリオ月間状況

ポートフォリオ状況 (20/03/06) 減資し、含み益は 4,000万円割れ

月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年3月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。

__評価総額  : 5,331万円   前回比  : ▲944万円 (▲15.0%)
__含み益率  : +253.7%

【2019年末からの、PF合計の単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 5,331万円(▲11.0%)

_
長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。

区分 日付 投資総額 評価総額 含益総額 含益率 含益前回比
前回結果 02/07 1,839万円 6,275万円 4,436万円 241.21% +9.42%
期間最大 02/13 1,839万円 6,471万円 4,632万円 251.88% +10.66%
期間最小 03/06 1,507万円 5,331万円 3,824万円 253.69% ▲32.73%
今回結果 03/06 1,507万円 5,331万円 3,824万円 253.69% ▲32.73%

_※含益前回比 : (各日含み益総額 – 前回含み益総額) / 前回投資総額 × 100

最終日の評価総額が最低となり、含み益総額は12月13日以来、3ヶ月振りに 4,000万円を割れた。

_
また月間(20/02/10 ~ 20/03/06)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。

※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)

2月17日に今後の雲行きが怪しいと判断し業績低迷傾向の3銘柄を売却、現金 370万円を確保。
減資分も含め、評価総額は月間で ▲15%と大幅に減少した。

そして案の定、25日にNYダウが前日比 ▲1,031ドルと大幅下落し、今回の急落が始まった。

_
また、同じく直近3ヶ月間(19/12/09 ~ 20/03/06)での推移は、下図の通りとなった。

これまでの上昇トレンドから一転し、一気に下落トレンドに転換してしまった。
今後どこまで下降するのかは、神のみぞ知る、である。

_
次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。

※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。

減資もあり、評価総額の値幅は 1,140万円と2018年12月に匹敵する水準に達した。

そしてVIXは急上昇し、終値ベースでは 40を超えて来た。
ザラ場での瞬間最大値は、この週末に 54に達している。

_
また期間中の売買は、下記の通りとなった。

_【割切投資PF】
___売り :無し
___買い :無し

_【長期投資PF】
___売り :3銘柄
___買い :無し

期間中に、3銘柄を売却した。トータル損益は +37万円となった。

・2127 JACリクルートメント
_買い:2,314円×500株=116万円 売り:1,644円×500株=82万円 ▲34万円

・3817 SRAホールディングス
_買い:2,140円×500株=107万円 売り:2,660円×500株=133万円 +26万円

・4792 山田コンサルティンググループ
_買い:1,090円×1,000株=109万円 売り:1,540円×1,000株=154万円 +45万円

何れも今期の業績予想が弱く、相場状況を考慮して下落した後に良い銘柄に乗り換えた方が
良いと判断したためである。結果的には、良い判断であった。

もし保有し続けていたら、3銘柄のトータル損益は ▲31万円と含み損となっていた。

_
次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。

※TOPIX株価指数は、2倍している。

投資総額は前回 1,728万円 ⇒ 1,839万円と増えたが、今回の減資で遂に 1,507万円に。
今後は相場下落での売却はしない予定であり、これ以上減る事はない。

前月までとは相場の雰囲気が一変してしまったが、今後の投資実績はこの下落相場の中で
どの程度、増資が出来るかにかかっている。

_
次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
また各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。

指数はどれも2桁の下落率であるが、日経225が一番強く、体感的にもそう感じた。
やはり小型株は、こういう状況になるほど相対的に弱くなる。

PFの各銘柄は、月間変動率は当然全てマイナスかと思ったが何と1銘柄が僅かだがプラスに。

その1社、アイ・アールジャパンホールディングス は相場下落が始まった2月26日には
上場来高値を更新し、7,680円を付けている。

その後は流石に下落しているが、投資家の期待も高く、相場が落ち着いたその先が楽しみだ。

1月末に投資した マニー は早速の含み損であるが、結果的にエントリーは失敗したがここで
手放すと、せっかくの縁が切れてしまう。今期予想は弱く且つ割高銘柄のため暫くは苦戦を
強いられるだろうが、長期で持続して行く。

さて、今後の相場である。

日経225を週足チャートで見ると、大幅下落後の2週目は上髭・陰線・安値更新の3本拍子で
良い所が何も無い。今後の値動きから目が離せないが、暫くはこの辺りで推移するのか。

どこかで拾いたいのであるが、状況を踏まえてまだ様子見が続きそうな感じである。

次回はどうなるのか全く読めないが、4月3日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00556]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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