ポートフォリオ月間状況

ポートフォリオ状況 (20/04/03) 含み益は辛くも 3,000万円をキープ

月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年4月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。

__評価総額  : 4,650万円   前回比  : ▲681万円 (▲12.8%)
__含み益率  : +185.7%

【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 4,650万円(▲22.3%)

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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。

区分 日付 投資総額 評価総額 含益総額 含益率
前回結果 03/06 1,507万円 5,331万円 3,824万円 253.69%
期間最大 03/27 1,627万円 5,258万円 3,631万円 223.05%
期間最小 03/23 1,627万円 4,316万円 2,689万円 165.18%
今回結果 04/03 1,627万円 4,650万円 3,023万円 185.70%

含み益は、辛うじて3,000万円台を維持して終了した。
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また月間(20/03/09 ~ 20/04/03)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。

※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)

期間中、3月13日に 120万円程度を増資。
評価総額は 4,300万円程度までほぼ一気に減少し、その後は27日向けて持ち直したが
最後は再び減少に転じた。

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また、同じく直近3ヶ月間(20/01/06 ~ 20/4/03)での推移は、下図の通りとなった。

今回これだけの急落なので、評価総額が減少するのは仕方が無い。
期間中のボラティリティは 36%、値幅は 2,000万円以上となった。

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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。

※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
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投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。

PFの月間の変動額と、投資総額に対するボラティリティは前回に比べて減少した。
しかしVIXは急上昇し、終値ベースの最大値は 80を超え、歴史的な高値を記録した。

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また期間中の売買は、下記の通りとなった。

_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :4684 オービック 100株

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次に、2017年8月以降の長期投資PFの月別投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。

※TOPIX株価指数は、2倍している。

投資総額は、前回 1,507万円 ⇒ 1,627万円と増加。

評価総額は前回に引き続き大きく減少し、2ヶ月で約 1,500万円が消失した。
投資総額は異なるが、金額だけを見ると2019年3月の時点に戻った事になる。

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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。

また各銘柄は、月間の上昇率の高い順に記載している。

今回も各指数は、TOPIX を除いて全て2桁の下落となった。
TOPIX と JPX日経400 が比較的、健闘している。

PFの全16銘柄中、含み損は3銘柄となった。
6539 MS-Japan と 8876 リログループ が、遂に含み損へと突入した。

また各銘柄の月間変動率は、今回も2銘柄が踏ん張ってプラスを維持した。

1位の 7730 マニー は、3月17日~19日に突如として上昇し 2,700円程度まで戻したが
その後は売りに押されて少し戻すも、月間では +5%と上昇。

現時点の含み損率は、13.5%まで改善された。

2位の 6055 ジャパンマテリアル も +2%と耐えた。半導体関連とはいえ製造業で厳しいが。

ワースト3は M&A関連2社と、最下位は ▲44%となった 6539 MS-Japan となった。
流石にこの環境の激変により、人材紹介は厳しいものがある。

株価は、2016年12月のIPO初値である 550円(分割考慮後)にほぼ戻ってしまった。
ここから長期投資で、再びの 2,000円台奪還を夢見るのである。

さて、ここからの相場はどうなるのか全く読めないが、長期戦になる事は間違いない。
今は一旦底を試した後、今後に向けた調整中という所だろう。

日に日に実社会の環境が悪化する中、今後マーケットもその行方を織り込んで行くのだろう。
先が見えない中で焦りは禁物と考えており、相場に流されずにゆったり構える事にしたい。

次回は、5月1日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00558]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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