<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年5月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 5,166万円 前回比 : +516万円 (+11.1%)
__含み益率 : +290.4%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 5,166万円(▲13.7%)
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 04/03 | 1,627万円 | 4,650万円 | 3,023万円 | 185.70% |
期間最大 | 04/20 | 1,627万円 | 5,817万円 | 4,190万円 | 257.43% |
期間最小 | 04/06 | 1,627万円 | 4,794万円 | 3,167万円 | 194.54% |
今回結果 | 05/01 | 1,323万円 | 5,166万円 | 3,843万円 | 290.42% |
評価総額は前々回以来、再び 5,000万円台に復活した。
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また月間(20/04/06 ~ 20/05/01)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
_変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
期間中、4月21日と22日に合計 300万円程度を減資した。
評価総額は減資直前の 4月20日に 5,800万円を超えたが、以降は減資もあり大きく減少。
それでも最終日は 5,100万円台を維持した。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/02/10 ~ 20/5/01)での推移は、下図の通りとなった。
今回は2月から3月までの動きの範囲で収まり。ボラティリティは 36%で変わらない。
急落後、大体 2,000万円程度減少してから 1,000万円近く増えた感じである。
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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
※投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。
PFの月間ボラティリティは再び上昇も、VIXは低下。それでも最大値は 40以上である。
まだまだ、値動きは激しい状態が続いている。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :6539 MS-Japan_____1,200株(全株)
___ :6556 ウェルビー_____1,000株(全株)
___ :8876 リログループ_____500株(全株)
___買い :無し
人材紹介業、障がい者の就労支援と未就学児童の保育、福利厚生アウトソーシング。
何れも、今回の危機でまともに影響を受ける事業である。
MS-Japan は、1月から既に株価の勢いが弱く急落で含み損に突入、拡大懸念もあった。
ウェルビーは、正に3密事業で今後の業績に不安があり、残念だが利益を確定。
リログループは、人の動きが制限され大きな痛手を被るのは必至であり、利益を確定。
何れもその将来を期待していただけに残念ではあるが、今は社会情勢が一変する程の危機。
そうも言っていられないので、早めに決断した。
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
投資総額は再び減少し、何と最盛期より 1,000万円も減ってしまった。
うーん、流石にまずそうな雰囲気が漂い始めている・・・・
ただまぁ、評価総額は当時のレベルを維持しているので良しとしよう。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
各指数は、何れも上昇。特に、マザーズが凄い事になっている。
そりゃぁ自宅にいろと言われれば、新興株をデイで弄るしかないですな(笑)
<各銘柄>(月間の上昇率の高い順)
PFは全13銘柄となった。
月間の上昇率 20%以上は4社となり、M&A関連が3社ランクインした。
5位の オービック は1月14日に付けた高値 16,050円を超え、上場来高値を更新。
いやはや強すぎる。含み益率は 36%と順調に増加しており、頼もしい存在だ。
決算は6銘柄が通過し、残りは7銘柄となった。情報通信系はあまり心配していないが
日本M&Aセンター と IRJHD、ジャパンマテリアル がどうなるか。
<各銘柄>(含み益率の高い順)
1位から5位までは不変。ソーバルが8位から6位に浮上(77%→125%)となった。
含み損は マニー 1社となった。
急落前の1月に下落した所を買ったものだが、▲15%と中々踏ん張ってくれている。
さて、引き続きこの先がどうなるのか全く見通せない状態が続いている。
煮詰まりつつある日経225はそろそろどちらかに動き出しそうであるが、どうなるか。
ただでさえ連休中の海外相場の波乱は良く起こるので、7日・8日の取引に注目したい。
次回は、6月5日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00563]
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