<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
本日6月1日、6035 アイ・アールジャパンホールディングス の株価が上場来高値を更新し、
高値 10,210円、終値 10,050円で初の 1万円台を達成した。
また同時に、私の買値となる 325円から 30.9倍となり、トリプルテンバガーを達成した。
評価額も 3,015万円となり、初めて 3,000万円台に乗せた。
同社株式の週足チャートと純利益の推移、30バガー到達の軌跡は下図の通りである。
_・2019年08月02日:テンバガー
_・2019年12月20日:15バガー
_・2020年02月13日:ダブルテンバガー
_・2020年05月19日:25バガー
_・2020年06月01日:トリプルテンバガー
昨年8月にテンバガーを達成後、1年も経たずに株価は3倍になった。
本当に株主冥利に尽きるとしか、他に良い表現方法が見つからない。
_
また、5月29日には決算説明会資料が開示されている。
2020年3月期は営業利益が一気に成長し、売上高営業利益率も向上し 47.2%と 50%に迫る。
先行投資が一段落した事で利益率が大幅に向上し、一層の利益体質へと変貌を遂げた。
画像出所:株式会社アイ・アールジャパンホールディングス 2020年3月期 決算説明会資料
利益額が大きく成長した要因は、大型プロジェクトが件数・金額とも大きく伸びた事による。
画像出所:株式会社アイ・アールジャパンホールディングス 2020年3月期 決算説明会資料
アクティビスト対応や委任状争奪、敵対的TOB等の企業支配権争奪における実績が評価され、
これら大型案件の受託に結び付いている。
コロナウィルスによる環境の悪化でさえも、当社にとっては追い風となるのか。
画像出所:株式会社アイ・アールジャパンホールディングス 2020年3月期 決算説明会資料
コロナ禍による株主価値の毀損は、アクティビストにとって影響力を高める格好の好機と
なるのであろうか。
企業にとって資本リスクが高まるのであれば、それは当社にはビジネスチャンスとなる。
_
株主としての、長期的な展望は変わらない。この図に尽きる。
画像出所:株式会社アイ・アールジャパンホールディングス 2020年3月期 決算説明会資料
現在の主業務である、広義のSRコンサルティング市場 1,000億円での同社の規模は 30億円。
これを、500億円規模に拡大する事を目指す。
加えて、リーガル市場 2,000億円 + M&A市場 6,000億円の合計 8,000億円市場において
400億円規模に拡大する事を目指す。
これらを合わせ、合計 900億円の事業規模が最終的に目指す規模だ。現在の 30倍となる。
その構想の実現に向けて、引き続き着々と歩んで行ってほしい。
これからも永久保有の方針で、引き続き同社を応援して行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00569]
★ブログ村に参加・ランキングされています。 応援宜しくお願いします。
・ブログ村ランキング(株 中長期投資)
・ブログ村ランキング(株の基礎知識)
★アフィリエイトプログラムです。 ご利用お待ちしております。
・アマゾン ===> Amazon
・楽天市場 ===> Rakuten
・ヤフーショッピング ===> Yahoo!ショッピング
いやあ、おそれいりますね。
日を追うごとに、その前に追加購入しなかったことを後悔する株です。
900億円の売上。その時の配当額は? 株価は? 勝手に想像して楽しんでます。
相変わらず400株ぽっちですが。
やまゆさん
こんばんは。
まさかこんなに早く5桁に乗せるとは思いませんでした。
本日は調整してくれたので良かったです。5桁を固めた先が楽しみですね。
会社の目指す所を長期で歩んで行った時、株価も想像を遙かに超えた所を
目指して行くのでしょうね。楽しみですね。