<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年6月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 6,725万円 前回比 : +1,559万円 (+30.2%)
__含み益率 : +408.3%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 6,725万円(+12.3%)
評価総額は 2月以来 4ヶ月振りに年初来プラスに復帰し、過去最高額を更新した。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 05/01 | 1,323万円 | 5,166万円 | 3,843万円 | 290.42% |
期間最大 | 06/02 | 1,323万円 | 7,029万円 | 5,706万円 | 431.21% |
期間最小 | 05/14 | 1,323万円 | 5,223万円 | 3,900万円 | 294.74% |
今回結果 | 06/05 | 1,323万円 | 6,725万円 | 5,402万円 | 408.27% |
評価総額の最高額は6月2日に 7,029万円となり、この日唯一 7,000万円台を達成した。
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また月間(20/05/07 ~ 20/06/05)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
評価総額は前回最終である 5月1日の 5,166万円を一度も下回る事なく上昇し、
月間で 30%の上昇となり 6,000万円台に復活した。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/03/09 ~ 20/6/05)での推移は、下図の通りとなった。
3月の最低額から6月の最高額まで、ボラティリティは約 63%と大きく変動した。
金額ベースでは 4,316万円から 7,029万円へと、2,713万円の増加である。
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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
※投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。
評価総額の月間変動額は 1,806万円と、一気に上昇し突き抜けた。
投資総額に対する変動率も 136.5%に到達し、大きく動いた。
何れも、期間中のVIX終値の最大値が 35台へと低下したのとは対照的である。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
評価総額は大きく上に突き抜け、2019年1月からの上昇ライン上に復帰した。
投資総額は前回と変わらず、最低レベルを維持。これ以上は減らさない予定である。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
各指数とも2桁の上昇。マザーズはもうぶっ飛び状態、満貫ハネ満バイ満の連続攻撃。
個人投資家の半数程度は、専業+リモワのデイトレーダーと化しているのだろう(笑)
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順)
月間上昇率 1位は、アイ・アールジャパンホールディングス で +49.5%。
この大幅上昇により、評価総額ベースではPF全体の何と 43%を占めている。
果たして良いのやら悪いのやら、である。
2位は、M&Aキャピタルパートナーズ で +44.9%。
日本M&Aセンター も +32.2%で実質的な上場来高値を更新、M&Aの2銘柄が共に強い。
5位で +31.7%となった コムチュア に対して、システナ は僅か +1.7%に留まった。
今期の減益予想が重しだが、1Qの結果次第では大きく跳ねる可能性を感じている。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順)
6位の 日本M&Aセンター から9位の プロシップ の範囲で順位の変動があったが、その他は不変。
最下位のマニーが含み益となり、2013年末に今回の成長株への長期投資を開始して以来、
初めてPFの全銘柄が含み益となった。
常に最低でも1銘柄は必ず含み損の状態であったので、これは嬉しい。
私は同一銘柄は常に1度に買い、以降は追加で買う事はしない。
従って、保有銘柄の株価が上昇すればするほど素直に喜べるのだ。
さて、世の中の不安をよそに株価だけは猛烈な勢いで上昇している。
米国を筆頭に国を挙げて株価を人為的に持ち上げており、騰がるのは当然なのだろう。
だがその先に果たして何が待っているのかは、誰にもわからない。
私としては保有株はその流れに全てを委ね、これから待ち受けているその先を見据えて
長期的な視点で行動する事にしたい。
次回は、7月3日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00570]
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