<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年7月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 7,145万円 前回比 : +420万円 (+6.2%)
__含み益率 : +402.8%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 7,145万円(+19.3%)
前回に引き継ぎ過去最高額を更新し、評価総額は初めて 7,000万円台で終えた。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最小・最大・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 06/05 | 1,323万円 | 6,725万円 | 5,402万円 | 408.27% |
期間最大 | 06/24 | 1,421万円 | 7,457万円 | 6,036万円 | 424.72% |
期間最小 | 06/15 | 1,421万円 | 6,688万円 | 5,267万円 | 370.59% |
今回結果 | 07/03 | 1,421万円 | 7,145万円 | 5,724万円 | 402.79% |
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また、月間(20/06/08 ~ 20/07/03)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
増資したにも係わらず最小となった15日以降は上昇し、24日に最高額を記録。
それ以降はダレたものの、踏ん張って 7,000万円台は維持して終了した。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/04/06 ~ 20/07/03)での推移は、下図の通りとなった。
5月半ばからは一気に上昇し、高値圏を維持したまま終了した。
4月6日のスタート時の 4,794万円から6月24日の最高額まで +55.5%、2,663万円殖えた。
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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
※投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。
評価総額の月間変動額は 769万円となり前回からは減少も、それでも十分大きい。
期間中のVIX終値の最大値は 40台も、直近では 20台後半まで減少している。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :4967 小林製薬 100株(98万円投資)
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
評価総額は最高額を更新し、復活した上昇トレンドを維持。
投資総額は微妙に上昇。早くチャンスがやって来て、大きく増やしたいものだ。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
東証2部が 2.5%上昇した以外は、全て下落となった。
マザーズはまだ優勢を維持しているが、今後どうなるだろうか。
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順。※小林製薬 の6/05終値は買値。)
月間上昇率 1位は、前回に続き アイ・アールジャパンホールディングス で +14.3%。
新株式発行は、譲渡制限付株式報酬として 4,500株。
この手のIRはドキッとするが、株数を確認しホッと胸をなで下ろす。
2位は、日本M&Aセンター で +7.2%の上昇。5,000円台にタッチした後は揉み合い中。
底を確認した後は非常に強い動きで、上場来高値を更新している。
3位は 東計電算 で、3月の底値からは 40%近く上昇した。
高値圏でムラッ気のある値動きが続くが、早くダブルバガーを安定させてほしい。
4位は オービック で2万円が目前となったが、いつ超えて来るのか期待したい。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順。※小林製薬 の6/05終値は買値。)
1Qが減益となり、通期予想を未定に戻した ソーバル が プロシップ に抜かれた。
また、オービック が 日本SHL を抜いて来た。
新規に投資した 小林製薬 は、早速の含み損となった。まぁ仕方が無い。
さて、全体相場は経済指標の弱含みやコロナ感染者の再増加、米国の大統領選挙に向けた
不透明感や人種差別問題など問題が山積している。
それでも年内は大きく崩れる事は無いとみているが、果たして今後どうなるか。
その様な環境下でも、長期投資を継続して資産の成長を期待するのは変わらない。
次回は、8月7日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00574]
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