<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年8月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 7,561万円 前回比 : +416万円 (+5.8%)
__含み益率 : +432.0%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 7,561万円(+26.3%)
前回に引き継ぎ過去最高額を更新し、評価総額は初めて 7,500万円台で終えた。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最大・最小・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 07/03 | 1,421万円 | 7,145万円 | 5,724万円 | 402.79% |
期間最大 | 07/21 | 1,421万円 | 7,732万円 | 6,311万円 | 444.09% |
期間最小 | 07/16 | 1,421万円 | 7,076万円 | 5,655万円 | 397.88% |
今回結果 | 08/07 | 1,421万円 | 7,561万円 | 6,140万円 | 432.01% |
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また、月間(20/07/06 ~ 20/08/07)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
16日まで横這いも、17日に IRJHD が12,000円を突破して急上昇。
その後は21日に最高地点となる7,700万円台に到達も、以降はダラダラ下落・・・
と思ったら、最後の3日で取り戻した。忙しい1ヶ月であった。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/05/07 ~ 20/08/07)での推移は、下図の通りとなった。
期間中のボラティリティは相変わらず 40%超えと大きいが、良い方に現れているので助かる。
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次に、2018年1月以降の月間変動額およびボラティリティの推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
※投資総額および、前月最終の評価総額に対する2種のグラフを記載。
評価総額の月間変動額、ボラティリティは引き続き減少。年末に向けてどうなるか。
期間中のVIX終値の最大値は、32台に低下した。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
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次に、2017年8月以降の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
評価総額は引き継ぎ上昇トレンドを維持。角度が急になってきており、そろそろ怪しい。
年内に一波乱起きるのであろうか。こればかりは、相場の神様に委ねるしか無い。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
各指数はまちまち。次第に方向感の無い展開に移行しつつある。マザーズは引き継ぎ健闘。
ここからの新規投資は、難しくなりそうである。
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順)
ソーバル以外の全ての銘柄で、四半期決算の発表と市場での織込みが完了した。
そのソーバルは昨日土曜日、6月に一旦未定にした中間・通期業績予想を再び発表。
未定にする前の当初の予想数値に対する通期の修正率は、
売上高:▲7.8%、営業利益:▲68.8%、経常利益:▲38.4%、純利益:▲45.8%となる。
純利益は前期比 ▲45%と、中々壮絶な予想を出して来た。11日はストップ安を覚悟だろう。
月間上昇率 1位は システナ で、+17%となった。
まぁ幾ら何でもちょっと安過ぎた、という所だろう。当然の自律反発で 1,600円超え。
2位は、前回に続き アイ・アールジャパンホールディングス で +13.5%の上昇。。
短期的には結局、1Q発表後の7月31日後場の下髭が最後の買い場となった。
このまま上を目指して行くのか、そろそろ大幅調整が到来するのか。
3位は、日本M&Aセンター で +9.4%の上昇。
純利益 24%増益の1Q発表後、モミモミした 5,000円を7月31日に遂に上放れて上昇。
非常に強いが、短期的にどこまでいくのだろうか。
一方の下落の方は、コムチュア がワースト1位で ▲10.7%。
1Qの純利益は前期比 ▲20.6%となり、通期予想に対する進捗率も 18.7%と低調。
株価は窓を開けて下落後、現在は揉み合い中。窓埋めは中々大変そうだ。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順)
躍進中の 日本M&Aセンター が ジャパンマテリアル を抜き、5位に浮上。
少しずつ、ダブルバガーを安定的なものにし始めている。
IRJは 38バガーに到達し、40バガーに後一息という所まで昇り詰めた。
相場の行方はわからないが、到達は時間の問題であろう。
コムチュアは後退し、7バガーを辛くも維持。一時はテンバガー目前だったのだが。
システナは 6バガーに復活。1月には 7バガーを超えていたのだ。今後に期待。
含み損は マニー と 小林製薬。やはり全体相場が高い所で買うと、中々難しい。
何れも長期的な展望という点ではいささかの不安も無く、長い目で見つめたい。
さて、漸く梅雨が明けて暑くなったと思ったら、今年も 7ヶ月が終わってしまった。
3月に大騒ぎしたのも、もはや遠い昔の事になりつつある。年内は少なくとも10月末までは
比較的平穏な相場で終わると踏んでいるが、どうなるのであろうか。
次回は、9月4日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00577]
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