<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年9月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 8,209万円 前回比 : +648万円 (+8.5%)
__含み益率 : +477.6%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 8,209万円(+37.1%)
前回に続いて過去最高額を更新し、評価総額は初めて 8,000万円台で終えた。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最大・最小・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 08/07 | 1,421万円 | 7,561万円 | 6,140万円 | 432.01% |
期間最大 | 09/03 | 1,421万円 | 8,466万円 | 7,045万円 | 495.71% |
期間最小 | 08/12 | 1,421万円 | 7,323万円 | 5,902万円 | 415.30% |
今回結果 | 09/04 | 1,421万円 | 8,209万円 | 6,787万円 | 477.60% |
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また、月間(20/08/11 ~ 20/09/04)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
12日に安値を付けた後は持ち上がり、28日に2番底を付けてから急上昇。
最終日は大きく下落も、月間 +8.5%で終了。
月間値幅は 1,100万円超えと、会社員としての年収を遙かに上回る金額となった。
株式投資は本当にダイナミックであり、夢がある。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/06/08 ~ 20/09/04)での推移は、下図の通りとなった。
期間中のボラティリティは相変わらず 26%台まで低下。上昇方面で幸いである。
僅か3ヶ月で +20%超えとはもはや感嘆するしかない。
このまま行くのか、どこかでひっくり返るのか。もはや淡々と見守るだけである。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
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次に、直近3年間の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
3月の急落後は急回復し、更に角度が急になって来た。
仕手株の様なグラフになり中々穏やかではないが、どうなろうが放置するだけである。
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最後に、2009年に投資再開後の保有株式の投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
09年から13年までは景気循環株を中心に投資しており、利確定して含み益は殆ど無い。
13年末に今回の成長株への長期投資を開始後、少しずつ含み益を伸ばして来ており
昨年から大きく殖やす事に成功した。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
マザーズが引き続き非常に強い。どこまで飛ぶのであろうか。
その他の指数も2部以外はそれなりに上昇し、コロナによる急落前に戻って来た。
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順)
月間上昇率 1位は アイ・アールジャパンホールディングス で 14%程度の上昇。
6月1位、7月1位、8月2位で、最近は怒濤の上昇となっている。
2位は、日本SHL で 13.2%の上昇。前回も4位と、健闘している。
3位は、エスティック で +9.4%の上昇。前回は▲9.5%と下落しており、行って来い。
4位は、システナ で +8.0%の上昇。やはり戻って来たという感想である。
一方のワースト1位は ジャパンマテリアル で ▲14.8%と大きく下落。
チャートは下落トレンドだが、そろそろ止まってほしいものだ。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順)
アイ・アールジャパンホールディングス は 43バガーに到達。
年末までに、どこまで伸びるのか楽しみである。一方でトレンドが反転したら強烈だろう。
コムチュア と システナ は、一進一退の状況が続く。
コムチュア が一時王手を掛けたが、第二のテンバガーはどちらになるのだろうか。
さて、最終日を前にしてNYとナスダックが「クシャミ」して不穏な空気となっているが、
相場上昇時に良くある調整だろうと認識している。
次期総理も菅さんで事実上の確定となり、後は人事をどうするかという所だろう。
次回までに関連するニュースで相場が大きく動く事は無いと思うが、どうなるだろうか。
次回は、10月2日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00580]
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