<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年10月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 7,947万円 前回比 : ▲262万円 (▲3.2%)
__含み益率 : +459.2%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 7,947万円(+32.7%)
今回は過去最高額の更新および前回比プラスの何れも、なし得なかった。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最大・最小・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 09/04 | 1,421万円 | 8,209万円 | 6,787万円 | 477.60% |
期間最大 | 09/29 | 1,421万円 | 8,323万円 | 6,902万円 | 485.64% |
期間最小 | 09/15 | 1,421万円 | 7,496万円 | 6,075万円 | 427.45% |
今回結果 | 10/02 | 1,421万円 | 7,947万円 | 6,526万円 | 459.19% |
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また、月間(20/09/07 ~ 20/10/02)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
今回は最大値・最小値とも前回より縮小し、ボラティリティは低下した。
25日に再び 8,000万円台に乗せたが、最終日には陥落となった。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/07/06 ~ 20/10/02)での推移は、下図の通りとなった。
こちらも値動きの幅は縮小、ボラティリティは前回の 26%台から 19%台まで低下。
上昇率も +9.2%と 10%を割った。
これから大きく動く前の、ひとときの静けさなのかも知れない。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :無し
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次に、直近3年間の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
今回は調整となった。このまま下に向かうのか、それとも再度の上昇となるのか。
ただ前回までが如何にも急角度だったので、調整自体は健全であろう。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
マザーズが前回に引き続き非常に強い。独走体制に入った様だ。
2部が弱いが、その他は微調整の範囲となった。
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順)
月間上昇率 1位は M&Aキャピタルパートナーズ で 22%程度の上昇。
30日に今期予想を下方修正(売上高:▲13.4%、経常利益:▲14.1%、純利益:▲16.5%)も、
2日の株価は 2%程度の下落に収まった。
2位は 東計電算 で 11%程度の上昇。一時 5,000円台に乗せ、上場来高値を更新した。
3位は 日本M&Aセンター で 10%程度の上昇。一時 6,000円台に乗せ、上場来高値を更新。
ワースト1位は アイ・アールジャパンホールディングス で ▲10%程度の下落。
今回は一休みとなった。
ワースト2位の ソーバルは、30日に 2Q決算を発表、純利益は前期比 ▲36.5%となった。
ただ 2日の株価は、3%程度の下落に収まった。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順)
順位の変動は、僅差の ジャパンマテリアル と プロシップ、小林製薬 と マニー が
入れ替わった位で、その他は変動なし。
そして初めて、全ての銘柄で含み益となった。赤色が無いのは気持ちの良いものである。
さて、米国の次期大統領選挙はテレビ討論会での泥試合という醜態の後、トランプさんの
コロナウイルス感染・発熱・入院という急展開で迷走状態に陥っている。
東京市場も1日の終日取引停止という、取引所としてあってはならない事態を引き起こした。
これは何かの前触れなのであろうか。
次回は、11月6日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
米国の次期大統領の確定後、最後3日間の相場がどうなるか楽しみだ。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00581]
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