<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
月間ポートフォリオ状況について記載する。
2020年11月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 8,263万円 前回比 : +316万円 (+4.0%)
__含み益率 : +444.6%
【2019年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 5,988万円
__現在の評価総額 : 8,263万円(+38.0%)
前々回(9月・第1週末時点、8,209万円)並みの結果となった。
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長期投資PFにおける、前回結果と期間中の最大・最小・最終結果、及び各含み益の変動率は、
下記の通りとなった。
区分 | 日付 | 投資総額 | 評価総額 | 含益総額 | 含益率 |
前回結果 | 10/02 | 1,421万円 | 7,947万円 | 6,526万円 | 459.19% |
期間最大 | 10/14 | 1,421万円 | 8,476万円 | 7,055万円 | 496.43% |
期間最小 | 10/26 | 1,421万円 | 7,400万円 | 5,979万円 | 420.68% |
今回結果 | 11/06 | 1,517万円 | 8,263万円 | 6,746万円 | 444.63% |
10月14日には増資前に 8,476万円となり、過去最高額となる9月3日の 8,466万円を抜いた。
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また、月間(20/10/05 ~ 20/11/06)の長期投資PFの評価総額の推移は、下図の通りとなった。
※ボラティリティは正式な計算式によるものではなく、単純な変動率。
変動率 = 期間中の変動額 ÷ 前回の評価総額 × 100 (%)
前回に引き続きボラティリティは低下、10月30日に100万円弱を増資して1銘柄に追加投資した。
評価総額は10月26日以降は増加を続け、8,000万円台に復活した。
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また、同じく直近3ヶ月間(20/08/11 ~ 20/11/06)での推移は、下図の通りとなった。
この3ヶ月間の評価総額の推移はボックスでの動きとなり、再び上限に近付く展開となった。
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また期間中の売買は、下記の通りとなった。
_【長期投資PF】
___売り :無し
___買い :3835 eBASE 1,000株
6月に 4967 小林製薬 に投資して以来、4ヶ月振りの売買となった。
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次に、直近3年間の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
投資総額は期間中の増資により、僅かだが上昇。
評価総額は今の所は上限に張り付いているが、年末そして来年初とどの様な推移を辿るのか。
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そして、2009年に上場個別株式への投資を再開して以降の、投資資産の推移は下図の通りである。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
評価総額の成長を期待しつつ、保有する現金の追加投資の機会を探る状況が続く。
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次に、月間の各指数および長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<各指数>
東証マザーズは破竹の勢いであったが、ここに来てちょっと休憩。
今回は大型株が優位となり、日経平均株価が高値を奪還した。
<PF各銘柄>(月間変動率の昇順)※ eBASE の10/02終値は買値
1位は M&Aキャピタルパートナーズ で 前回に続き連続トップを獲得し、7バガーを達成。
10月30日に本決算を発表し、売上高:▲5.7%、経常:▲13.7%、純益:▲13.2%も、
前回の下方修正よりは上方で着地。
今期予想の売上高:+18.2%、経常:+23.0%、純益:+22.5%を好感し、株価は4連騰。
2018年6月の実質的な上場来高値である 5,440円を、とうとう更新した。
2位は システナ で 9.5%の上昇。一時 2,000円台に乗せ、実質的な上場来高値を更新した。
29日に2Qを発表し、売上高:▲6.7%、経常:▲6.0%、純益:▲6.3%で通期予想に変更無し。
株価は上昇したが、昨年夏以降の上限である 2,000円台に中々定着出来ない。
3位は オービック で 9.3%の上昇。コロナ後の上昇で6月には 19,000円台に到達していたが、
そこから中々2万円台に乗せなかったが遂に到達。ボックスを上抜け、勢いが出て来くるか。
4位は コムチュア で オービック とほぼ変わらず 9.3%の上昇で、8バガーに復帰。
30日に2Qを発表し、売上高:▲0.1%、経常:+1.8%、純益:▲2.1%で通期予想に変更無し。
株価は再び上昇して来たが、今度は 3,000円台を固める事が出来るのか。
一方、ワースト1位は エスティック で ▲20%の下落。
26日に発表した2Q決算は、売上高:▲36.1%、経常:▲61.8%、純益:▲62.7%
同時公表した通期予想は、売上高:▲28.8%、経常:▲56.4%、純益:▲57.8%
期末の配当予想も、前期実績の 97円から 42円に半減。
株価も、2019年1月の実質的な上場来高値 8,200円から半値以下に沈んでいる。
まぁ、仕方の無い所である。何れまた、陽が当たってくるのをじっくりと待ちたい。
<PF各銘柄>(評価損益率の昇順)※ eBASE の10/02終値は買値
記録更新は M&Aキャピタルパートナーズ で、 7バガーに到達。
エスティックが前回の +140%から +92%に大きく減少し、順位も 8位→ 10位に後退。
新規に購入した eBASE が 6.6%で 14位に。最下位は、引き続き マニー となった。
含み益は前回に引き続き、全ての銘柄で達成した。この状態を維持してくれる事を期待。
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さて、米国大統領選挙は中々決着が付かないが、市場はその先を見据えている様でもある。
いよいよ年末に向けて、どの様な展開が待っているのだろうか。
次回は、12月4日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00584]
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