<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
本日11月30日、6035 アイ・アールジャパンホールディングス の株価が上場来高値を更新し、
高値 16,680円、終値 16,650円で終値として初の 16,000円台を達成した。
また同時に、私の買値となる 325円から 51.2倍となり、50バガーを達成した。
同社株式の週足チャートと純利益の推移、50バガー到達の軌跡は下図の通りである。
_・2019年08月02日:10バガー
_・2019年12月20日:15バガー
_・2020年02月13日:20バガー
_・2020年05月19日:25バガー
_・2020年06月01日:30バガー
_・2020年06月24日:35バガー
_・2020年08月24日:40バガー
_・2020年11月30日:50バガー
8月に 40バガーを達成以来、3ヶ月で 10バガー分が上乗せされた。
私が同社に投資したのは、約 4年前の 2016年7月である。
元々は、事業会社「アイ・アールジャパン」が証券コード 6051 として2011年にジャスダック
市場に上場していたが、持株会社化されて 2015年に同じ市場に、新規に上場し直された。
IPO後、当時の2分割前の株価で 1,400円まで大きく上昇した後はズルズルと安くなり、
一時 600円を割れた所で 900円処まで上昇、その後また 600円台まで下落していた。
そんな時に四季報で同社を見付け出し、私は将来大きく伸びるに違いないと感じた。
そこで 650円で買い指し値して待った所、数日後に全て約定した。
私は、素晴らしい株を手にして将来がとても楽しみであった。
証券市場における株式や株主への対応を通じ、上場企業そのものの在り方を熟知している
同社のノウハウを活かした事業は環境の追い風を受け、今後大きく開花するだろう。
当時の日本株市場は、漸くESG投資やコーポレートガバナンスの重要性が叫ばれ始めた頃であり、
株主の力が増し、その対応を含む証券市場の変遷に向けて環境が整いつつある所だった。
当時より経営効率性や利益率の高さは各種数字などから明らかであったが、私はそうした
数字よりも、同社が行っている事業そのものの将来性は非常に明るく、将来に亘りフォローの
風が吹く事を確信するに至った。
ところで私は、同社に投資する前年の2015年、システナ と コムチュア に投資していた。
この2社は現在も保有しているが、私のPFの中では当時一番の出世頭であった。
しかし私は、この2社に遅れて投資した同社が何れ含み益率で追い抜くであろう事を
確信していた。そしてそれは現実のものとなった。
株価は予想を大きく上回る成長を遂げたが、今後も同社の事業の成長が楽しみである。
引き続き株価に左右される事なく、永久保有で同社の成長を見守って行きたい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00585]
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