ポートフォリオ月間状況

ポートフォリオ状況 (21/10/01) 半年経過も底値圏で這う

<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>

ポートフォリオ状況について記載する。
半年間記載していなかったため、半期の動きを振り返る。

2021年10月・第1週末時点のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。

__評価総額  : 8,212万円   3月5日比  : +438万円 (+5.6%)
__含み益率  : +518.4%

【2020年末からの、PFの単純増額率】
__昨年末評価総額 : 9,634万円
__現在の評価総額 : 8,212万円(▲14.8%)

今年も早いものでもう4Qに突入したが、この絶好調の相場に全く付いて行く事が出来ず
評価総額は昨年末と比較して▲15%近い減少となった。このまま行くとどうやら今年は
マイナスで終わりそうな雲行きである。

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また、この半年間の売買は下記の通りとなった。

_【長期投資PF】
___買い :インターファクトリー、オービックビジネスコンサルタント
___売り :小林製薬、インターファクトリー、サイバーエージェント

買いは全て4月、売りは全て5月で6月以降は一切売買していない。

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次に、直近3年間の長期投資PFの投資総額と評価総額、TOPIXの推移は下図の通りとなった。

※TOPIX株価指数は、2倍している。

前回ブログ記事にした3月が一旦の底となり、以降は安値圏での底這いが続いている。
8,000万円台を維持できるかどうかの瀬戸際が続いており、上昇トレンドが崩壊したが
今後はどの様に推移するのだろうか。

_
次に、長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。


黄色の網掛けは月間変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
半年間の上昇率の大きい順に並べている。

上昇率1位はプロシップ。
地味だが評価されている感じはあったがまさか1位になるとは、という感じである。
4月時点では 2.5バガーほどであったが、最近は一時 3バガーを達成するなど好調だ。

そして下落率1位はアイ・アールジャパンホールディングス。
やはりこの銘柄の評価が高まらないとPF全体の増加は厳しくなる。
今期は +44.5%増益予想であり、上回れば株価も一段騰がるだろうと期待している。

長期投資はのんびり出来るのが利点であり、半年サボっていてもまぁこんな感じで
特にどうという事はないのが良い所だ。

今年はまぁこんな感じで終わるのだろう。再び評価されたりチャンスがやって来るのを
待つだけである。

次回は、11月5日大引け後の結果でPF状況を纏める予定である。

[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00595]

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管理人プロフィール

 Author : 圭壱

 Twitter : 圭壱@長期投資

 50代の会社員。

 2013年より日本株を対象とした

 成長株への長期投資を実践。

 投資先企業の活動を通じた社会貢献と同時に、投資

 資本の成長を目指す。 最終目標は経済的自由人。

 詳細は ---> 管理人プロフィール

保有株式の年末評価額 (単年率・累計率)

 2013年12月  1,560 万円でスタート

 ・2013年   1,567 万円 ( +0%

 ・2014年   1,923 万円 ( +23% ・ +23%

 ・2015年   2,297 万円 ( +19% ・ +47%

 ・2016年   2,695 万円 ( +17% ・ +72%

 ・2017年   4,739 万円 ( +76%+203%

 ・2018年   4,180 万円 ( ▲12%+166%

 ・2019年   5,988 万円 ( +43%+283%

 ・2020年   9,634 万円 ( +61%+517%

 ・2021年   6,549 万円 ( ▲32%+319%

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