<Written by 圭壱(Twitter : 圭壱@長期投資)>
年間および最新のポートフォリオ状況について記載する。
2021年のポートフォリオ状況は、下記の通りとなった。
__評価総額 : 6,549万円
__含み益率 : +393.3%
2020年末に対して ▲3,085万円、▲32.0% と大きな減少となった。
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次に、2009年に上場個別株式への投資を再開して以降の、投資資産の推移は下図の通りとなった。
※TOPIX株価指数は、2倍している。
2020年の大幅増加を殆ど吐き出す結果となった。
このまま減り続けると中々厳しいが、今後の推移に期待したい所。
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次に、長期投資を開始した2013年末より2021年末までの各年の実現損益と受取り配当は
下図の通りとなった。
売買は殆ど行っておらず、実現損益は +10万円となった。
受取り配当は2020年に銘柄整理を行ったため減少。現在は整理が終了し今後は保有銘柄の売却は
行わないため配当は底を打つ見込み。今後の増加が楽しみである。
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次に、年間および現在の長期投資PFの各銘柄の変動状況は、下表の通りとなった。
黄色の網掛けは変動率がマイナス、ピンク色の網掛けは含み損を表している。
<2021年・年間>(変動率の昇順)
評価額の最も大きい IRJHD が ▲58.8%と最大の下落では減るのも仕方が無い。
また、4月に新規に投資した OBC がそれなりの含み損に転落。鉄壁の企業なので気にせず長期保有。
<現在(2022.01.28)>(変動率の昇順)
IRJHD は2022年も現在まで ▲30%と下落が止まらない。
また、過去決算について調査中の 日本M&Aセンター も ▲40%と酷い下げ。
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長期投資PFの評価総額は昨年1月には一時1億円台に乗せた。
しかし、それから僅か1年で 5,000万円台と半減。
特定銘柄の評価額が突出しているPFの弱点が裏目に出た。
普通のサラリーマンが 5,000万円を失ったら平然としてはいられない。
ただし、私が行っているのは主にグロース銘柄への長期投資。
株価の激しい上下には、良い意味での鈍感さを持つ事が求められる。
そして期日や借金とは無縁の現物取引。だから「退場」とは無縁である。
また投資の含み益は「幻」であり、その減少を一々気にしていたら長期投資など出来ない。
株価の下落を横目に淡々と継続する位の器量が求められるのだ。
含み益など失ったのではなく、元に戻っただけの事。
これからも投資先企業の成長とその先を見据え、ひたすら続けて行くだけである。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00597]
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