6055 ジャパンマテリアル が本日8月9日の後場中、2018年3月期の第1四半期決算を発表した。
指標毎の状況は表の通り。
実績 | 前期比 | 通期予想 | 進捗率 | |
売上高 | 58.2億円 | +9% | 240.0億円 | +24% |
営業利益 | 13.3億円 | +27% | 48.0億円 | +27% |
経常利益 | 13.2億円 | +27% | 48.0億円 | +27% |
純利益 | 9.0億円 | +39% | 33.5億円 | +26% |
グラフィックソリューション部門で産業用グラフィックボードの販売が伸び悩み 60%の減益と
なったものの、主力のエレクトロニクス部門は設備投資に伴うイニシャル部門および生産活動に
伴うオペレーション部門とも堅調に推移し、31%増益となった。
以上の結果、経常利益は 27%、純利益は 39%それぞれ増益となった。
株価は後場ザラ場中の14時30分の発表を受けて急伸し、ほぼ高値の129円高、前日比 5.85%の上昇で
本日の取引を終えている。
今期も引き続き顧客企業の設備投資や生産活動に伴う売上を積極的に確保し、通期での目標を達成
してほしい。
[成長株への長期投資~経済的自由人を目指して~ 記事 No.00056]
この記事へのコメントはありません。